傑作誕生の舞台裏!『ドライブ・マイ・カー』濱口竜介監督の演出風景が光るメイキング画像が到着!

(C)2021『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
8月16日(月)

主演に西島秀俊を迎え、村上春樹の短編を映画化し、第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で日本映画史上初となる脚本賞ほか全4冠に輝いた濱口竜介監督最新作『ドライブ・マイ・カー』。北米プレミアとなる第46回トロント国際映画祭への正式出品、第69回サン・セバスチャン国際映画祭への正式出品も決定するなど、日本公開を前に世界から大きな注目を集めている本作のメイキング画像が一挙公開。併せて濱口監督からのコメントも到着した。

解禁された画像は、濱口竜介監督が直接キャストの面々に演出している姿が印象的なショットが多数。舞台上やオーディション会場のシーンなどで、濱口監督の話に熱心に耳を傾けている主演・西島秀俊の姿が収められたメイキング写真からは、“俳優であり演出家”という2つの側面を持つ家福という役に向き合う様子が垣間見える。



濱口監督も「演出家の役として目の前で起きていることを本当に楽しんでいて、一緒に演じる側はすごく楽だっただろうという気がします。画面のなかで実際に、演出家のようにいていただいたと思います。」と西島の現場での佇まいとその演技を絶賛。

さらには韓国、台湾、フィリピンなどの国からオーディションで選ばれた海外キャストたちによる多言語劇シーンのメイキング写真も。様々な国のキャストたちが心を通わせながら本作を作り上げている舞台裏が収められた。


また、家福の専属ドライバーみさき役を演じた三浦透子は、本作のために免許を取得。実際に自身で運転するシーンも多く、真っ赤なサーブ900の前で監督から演出を受ける姿も印象的。濱口監督も「運転も特訓していただいて、とても素晴らしく映画のなかに存在してくれていると思います。」と、演技もさることながら、三浦の運転テクニックにも太鼓判を押す。

8月20日(金)より、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー 

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