2021年最大の超大作である映画『DUNE/デューン 砂の惑星』全世界待望のUS版本予告と物語を展開させる主要9人のキャラクターポスターが一挙解禁された。
本作は1965年の発売以来、多くのカルチャーに影響を与え続け、一説には『スター・ウォーズ』『風の谷のナウシカ』『アバター』などの歴史に名を刻む名作が、この小説なくして生まれなかったと言われている伝説の小説「デューン/砂の惑星」が原作。9月に開催されるヴェネツィア国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門で世界初上映されることも決定するなど、大ヒットを記録した『ゴジラVSコング』に続く超大作として、世界中が大注目している。
砂に覆われた惑星“デューン”を舞台に、全宇宙の未来を託された主人公ポールの運命、宇宙世界の混迷を軸にした壮大なドラマが展開される。解禁となったUS版本予告では、美しき砂の惑星“デューン”にミサイルが放たれ、不穏な世界を予感させるシーンから幕を開ける。夢のなかに登場する謎の女性に「ポール」と呼び掛けられ目を覚ます主人公ポール・アトレイデス(ティモシー・シャラメ)。彼には“未来が視える”という能力があった――。
■『DUNE/デューン 砂の惑星』US版本予告

さらに、最新映像に加えて、主要キャラクター9人のキャラクターポスターが到着!主人公ポールをはじめとするアトレイデス家、宿敵であるハルコンネン家、そしてポールが砂の惑星“デューン”で出会い、ともに戦うことになる青い瞳を持つ現地の自由の民フレメン、なかには度々ポールの夢に登場する謎の美女チャニ(ゼンデイヤ)の姿も。


さらに、『アクアマン』でおなじみジェイソン・モモア、アカデミー賞俳優ハビエル・バルデム、アベンジャーズの宿敵サノスを演じたジョシュ・ブローリンがポールを全力サポートする腹心を演じる。



また、『スター・ウォーズ』続三部作ポー・ダメロン役のオスカー・アイザックと『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のレベッカ・ファーガソンがポールの両親役で登場するなど盤石な布陣となっている。


そしてLA現地時間7月19日にIMAX社で本予告の全世界解禁に先駆け、巨大なIMAXスクリーンと最高の音響で、世界最速で体験するという特別イベントが開かれた。特別に参加を許された、アメリカ国内と世界中から集まったジャーナリストは約20名。イベント冒頭では、撮影現場の映像と、劇中衣装を身にまとったキャストたち、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が本作について語るインタビューを編集した約4分間の映像が流れた。監督、キャストたちが代わる代わる作品について熱い想いを話すと、最後に主人公のポールを演じるティモシー・シャラメが「僕はこの作品に関われて、とても光栄に感じているし、興奮している」と語ると続けて、「本編冒頭の10分間の映像をこれからお見せします」とのうれしいサプライズが!IMAX試写室の巨大なスクリーンに映し出されると、その圧倒的なスケールと美しさ、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は全く妥協せずに映像化した、これまでにない映像体験で世界中のジャーナリストたちを魅了した。

その後も、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のお気に入りの手に汗握る緊迫したシーンや、音楽を担当した巨匠ハンス・ジマーと監督とのスペシャル対談の模様なども流れ、最後にドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が登場し「フランク・ハーバートの傑作“デューン/砂の惑星” は、僕の大好きな小説の一つです。これは僕にとって、大切でパーソナルな映画になりました」と改めて作品に対する熱い想いを語ると「今日ご覧いただいたものを楽しんでもらえていたら、うれしいです。この作品を応援してくれてありがとう。最後にIMAXで初めて流す本予告をご覧ください。またね」と話し、今回解禁となったUS版本予告が流れ約30分間に渡る特別な時間を締めくくった。
10月15日(金)全国公開