「フィットする暮らし、つくろう。」をテーマに日々の暮らしに寄り添った様々なコンテンツを発信する「北欧、暮らしの道具店」。2018年4月より「北欧、暮らしの道具店」から配信が始まり600万回以上再生された短編ドラマ「青葉家のテーブル」が長編映画化が決定、6月18日(金)に全国公開する。今回は、西田尚美と市川実和子のインタビュー映像が到着した。
西田はドラマ版から引き続き主人公の青葉春子を、市川は春子の友人であり、食堂 満福の店主・国枝知世役で約5年ぶりの映画出演となる。
90年代、モデルとして第一線で活躍し今も根強い人気を誇る二人の2ショット姿はまさに眼福。「北欧、暮らしの道具店」の店長であり、二人と同世代の佐藤友子氏がインタビュアーを務め、幼馴染同士がおしゃべりをするような柔らかい雰囲気の中でインタビューが実施された。

作品の中で20年ぶりに再会した春子と知世のように、お互いを1990年代の空気を一緒に味わった“同志“であり、この二人だったからこその関係性を作品にも滲み出すことができたと語る二人からはお互いに全幅の信頼を寄せ合っている様子が伺える。
■『青葉家のテーブル』インタビュー動画
劇中の春子による「至って至って、今の私たちじゃん」というセリフにちなみ、二人の若い頃について質問が及ぶと、西田は上京したてで原宿に通い詰め、かつては、東京にいるために就活もしたと回顧。市川はノストラダムスの大予言で世の中が暗かった頃の若気の至りを告白し、「あの頃の自分に声をかけてあげたい」と懐かしむ。
その他、春子役を通じて「年を経て、また始めてもいいんだよ」と背中を押してもらえたと話す西田の本作への思いや、市川が映像作品から離れていた5年間で変わった思い、『青葉家のテーブル』への出演を決めた理由などたっぷり明かしている。
インタビュー映像の公開を記念し、西田と市川のメイキング写真も解禁!スタッフの説明に真剣に耳を傾けているピンクのシャツとエプロンが鮮やかな市川と、クランクアップの花束を受け取り、別れを惜しむように監督と話し込む西田の貴重なカットも到着した。


6月18日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか、全国順次公開