『DIVOC-12』アートディレクター千原徹也 デザイン、12の個性を表現した ティザービジュアル&ムービングロゴ解禁!!

5月19日(水)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けているクリエイター、制作スタッフ、俳優の継続的な創作活動を支援する映画製作プロジェクト『DIVOC-12』(読み方:ディボック-トゥエルブ)より、ティザービジュアルが解禁された。

色や形の異なる12本の線が描かれたビジュアルは、「〈COVID-19〉をひっくり返せ」という気持ちで本作に参加した、12人の監督たちそれぞれの想いを表現している。ビジュアルの制作を担当したのは、アートディレクターの千原徹也。株式会社れもんらいふの代表として、広告、ブランディング、CDジャケット、装丁、雑誌エディトリアル、映像の制作など多岐にわたって活躍する千原は、本作の意義に賛同し、ポスター、チラシ、予告篇の制作を担当することとなった。

「人に会えない、撮影もできない、面白いことを考えることや、夢に向かって進むことすら許されないという空気がただよい、エンターテイメントは、風向きが変わるのを待つという時間でした。ただ、何も出来なければ出来ないほどやりたいことに向かう気持ちは、強くなるばかりでした」とコロナ禍での想い吐露する千原は、ビジュアルについて「12本の線は、それぞれの想いです。歪に絡み合い、悩んだり、進んだり、引き返したり、、、、みんな同じ色なんかしてないし、毎日心は揺れ動きます。そんな12人の監督の想いをグラフィックにしました」と語っており、一つ一つの線がどのような作品となり、劇中でどう他の線と交わっていくのか、期待が高まる。


さらに、ティザービジュアルの解禁に合わせて、ビジュアルで描かれている、12色の線が自由に交わるムービングロゴもお披露目となった。再び緊急事態宣言が発令となったが、12人の監督、携わる全てのスタッフたちのエンターテイメントを届けるという想いに何も変わりはない。エンターテイメントの灯を消さないため、12人の監督が世に送り出す12の個性溢れる作品に注目だ。

『DIVOC-12』ムービングロゴ

●千原徹也 コメント
コロナ禍のクリエイティブは
前が見えない日々が続きました。
人に会えない、撮影もできない、面白いことを考えることや、
夢に向かって進むことすら許されないという空気がただよい、エンターテイメントは、
風向きが変わるのを待つという時間でした。
ただ、何も出来なければ出来ないほど
やりたいことに向かう気持ちは、強くなるばかりでした。

人は夢がないと生きていけません。
勝利を手にしたい、
仕事で成功したい、
目の前の人を幸せにしたい、
さまざまな夢があり、
それが生きるということだと思います。

12本の線は、それぞれの想いです。
歪に絡み合い、悩んだり、進んだり、
引き返したり、、、、
みんな同じ色なんかしてないし、
毎日心は揺れ動きます。

そんな12人の監督の想いを
グラフィックにしました。

作品だけではなく、
グラフィックも、ぜひ楽しんでください。


『DIVOC-12』とは?
「DIVOC」はCOVIDを反対に並べた言葉です。「12人のクリエイターとともに、COVID-19をひっくり返したい。」という想いが込められています。また、DIVOCのそれぞれの文字が表す下記の意味を軸にプロジェクトを進めていきます。

Diversity(多様性)/Innovation(革新)/Value(新しい価値)/Originality(個性)/Creativity(創造)

2021年 秋ロードショー

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作品紹介

DIVOC-12

2021年10月1日(金)

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