演技初挑戦!Fukase『キャラクター』撮影現場にSEKAI NO OWARIメンバーが訪問!!

(C)2021映画「キャラクター」製作委員会
5月19日(水)

もしも売れない漫画家が殺人犯の顔を見てしまったら?しかも、その顔を"キャラクター“化して漫画を描いて売れてしまったとしたら??そんなアイデアを基軸に、登場人物(キャラクター)それぞれが幾重にも交錯する物語を描いたダークエンターテインメント・映画『キャラクター』。

Fukaseは本作への出演をオファーされた際、当初は断るつもりだったという。しかしプロデューサーの熱い思いが届き、「事前に演技の勉強をする」ことを条件に出演を決意、ワークショップに参加するなど約1年半の期間をかけて準備してきた。当初、映画出演をためらっていたFukaseは、メンバーのSaoriにも相談し、「(映画に出ることで)これからの音楽活動にもきっといい影響があるはずだから挑戦してみたら?」とSaoriが背中を押してくれたと明かしている。そんなFukaseの『キャラクター』撮影現場に、SEKAI NO OWARIのメンバーが訪問していたことが明らかになった。

プロデューサーに促されてセットの中まで進んだNakajin、Saori、そしてDJ LOVEは多くのスタッフによって映画が作られていることに驚きを隠せず、広いセットのあちこちに目を配らせていた。そんな3人に気づいたFukaseはすぐにメンバーの元へ。血だらけの特殊メイクを施されたFukaseの姿にSaori「凄いね!」と興奮気味の様子。メンバーが訪問していることに気づいて挨拶にやってきた主演の菅田に、Saoriは「(Fukaseは)いつも撮影が終わったら、こんなシーンを撮った、と報告があるんです」と明かしていた。Fukaseが「こんな家族みたいな感じの訪問になって、、、」と照れながら話すと、菅田も「たしかに家族感ありますね(笑)」とSEKAI NO OWARIならではのメンバーの仲の良さを目の当たりにしていた。さらに菅田に促されて山城のアトリエのセットの中まで足を踏み入れた3人は、細かなセットの小道具や美術に感動した様子で、漫画「34」などの美術を手に興味津々、Fukaseや菅田らの説明に耳を傾けていた。
撮影現場で見せていたFukaseのたたずまいにSaoriは「殺人鬼の顔をしているFukaseを見ると、『あ、これからバンドが大変な状況になる顔だ』と本能的に思ってしまい、色んな意味で鳥肌が立ちました。」とコメント、さらに「ステージに立っている姿を見て、この人なら役者の挑戦も出来るのではないかと思いました。また、役者の世界で得た事をバンドにも生かしてくれるとも思ったので、私自身の楽しみもあり、『絶対やってみなよ!』と後押ししました」と俳優・Fukaseという新たな一面に対して大きな期待を寄せる。
SEKAI NO OWARIメンバーからの後押しを受け、初の映画出演に向けて多くの努力を重ねて臨んだ『キャラクター』。映画というフィールドで新たに見せるFukaseの魅力にも注目だ。

6月11日(金) ROADSHOW

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