殺人鬼・両角役:Fukase『キャラクター』 自らが描く巨大油絵 劇中シーン画像解禁!

(C)2021映画「キャラクター」製作委員会
4月16日(金)

もしも売れない漫画家が殺人犯の顔を見てしまったら?しかも、その顔を"キャラクター“化して漫画を描いて売れてしまったとしたら??そんなアイデアを基軸に、登場人物(キャラクター)それぞれが幾重にも交錯する物語を描いたダークエンターテインメント・映画『キャラクター』。狂気の殺人鬼・両角(もろずみ)を演じたFukase自らが手掛けた《巨大油絵》、劇中シーン画像を解禁!さらにはFukase本人のコメントも到着した。

解禁となった劇中シーン画像では、殺人鬼・両角(もろずみ)が自室で漫画雑誌を手に取る姿が描かれている。スマイルマークが描かれているおどろおどろしい壁面こそ、実はFukaseが手掛けた油絵なのだ! 実はこの油絵、元々制作される予定ではなかったのだが、Fukase自ら役作りの一環で描いた小さな油絵を、本作でメガホンを取った永井監督が気に入り、劇中で使用する事を提案。喜んだのもつかの間、2メートル四方で描き直してほしいという無茶ぶりにFukaseは「でかすぎだろ」と思わず突っ込んでしまったという。
また普段からFukaseが絵を描く時に着ている絵の具まみれのジャージを見た永井監督がインスピレーションを受けて、ほぼそのまま劇中衣装のイメージに採用、両角が“絵を描く”という設定もここから加わった。Fukaseはこの絵を「両角というキャラクターになって描いたので、理屈があるわけでもなく、降りてきたという感覚で描いた」と話す。「描くならこれだ!と決まっていて、迷わず色を重ねていきました。両角が持っている凶悪さ、気持ち悪さ、不気味さと、そして少しだけある人懐っこい雰囲気が表現できたと感じています」と自ら手掛けた絵画への思いを語った。
残暑厳しい本作の撮影シーズンの真っ只中、倉庫を貸し切り、撮休日に丸1日を費やして仕上げた渾身の作品は迫力満点、圧巻の仕上がりとなっている。全体が赤で統一され、スマイルマークが並んだデザインは、血を連想させるような深紅の赤色と、幾重にも塗り重ねられた痕跡が殺人鬼両角の狂気と重なり、より不気味な印象を醸し出している。劇中の雰囲気と相反するスマイルに隠された意味とは…今回解禁した絵画と共に、劇場で全容を確認したくなる内容となっている。

◆Fukaseコメント
僕は油絵を素手で描きます。そして、絵を描くときには「お気に入りの服」を着ると決めていて、最後にはその服ごと作品にしようと思うぐらいに着倒しています。描いている時は集中力を切らさないよう、着ている服で手を拭くのでどんどん絵の具が服についていく……そんなジャージを見た監督が「これ、いいね」と言ってくださって、劇中でもその服をイメージした衣装を着ることになりました。
殺人鬼の衝動を理解するために描いた小さな絵が始まりです。その絵を監督に見せたところ、「映画で使おう」と提案されて、喜んでいたら「2メートル×2メートルで描き直して」と言われ……それは、でかすぎだろって思いました(笑)。両角というキャラクターになって描いたので、理屈があるわけでもなく、降りてきたという感覚です。描くならこれだ!と決まっていて、迷わず色を重ねていきました。両角が持っている凶悪さ、気持ち悪さ、不気味さと、そして少しだけある人懐っこい雰囲気が表現できたと感じています。

6月11日(金)ROADSHOW

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