『プロミシング・ヤング・ウーマン』公開日決定!日本版ポスタービジュアル解禁!

4月9日(金)

本年度の賞レースを席巻し、アカデミー賞でも5部門のノミネートを果たした『プロミシング・ヤング・ウーマン』の公開日が7月16日に決定し、日本版ポスタービジュアルが解禁された。

アカデミー賞(R)作品賞ノミネートを筆頭に本年度の賞レースを牽引する『プロミシング・ヤング・ウーマン』。タイトルの意味する通り、“前途有望な若い女性”だったキャシーは、ある事件によって医大を中退し、カフェの店員として平凡な毎日を送っている。その一方、夜ごとバーで泥酔したフリをして、お持ち帰りオトコたちを待ち構えていた。ある日、今は小児科医となったハンサムな元クラスメートがカフェを訪れる。この偶然の再会こそが、キャシーを忌まわしい過去へと引き戻すことになる……。

解禁されたポスタービジュアルでは、口紅で書かれた原題(PRMISING YOUNG WOMAN)と唇の絵、そして滴る紅色。そんな艶やかなアートとは裏腹に「私も彼女も“前途有望”なはずだった――」というコピーが添えられ、一気に毒と謎のあるビジュアルに。この様子からは、主人公で元医大生のキャシーの身に起こる、スリリングな事件とあふれる哀しみ・怒り・絶望が見て取れる。
ネット上での熱狂と批評家たちの絶賛も相まって、予想を鮮やかに裏切るという物語に、胸が高まります。さあ、ここから復讐エンターテインメントの幕が上がるという勢いをも感じさせるビジュアルとなっている。

監督は、ロマンティック・コメディと復讐劇を融合させた独創的な自身の脚本で、長編デビューを飾ったエメラルド・フェネル。主人公を演じたキャリー・マリガンは、批評家たちから「キャリア最高の演技」と絶賛を浴びている。甘いキャンディに包まれた猛毒が観る者すべての全身を貫き、ジェンダーバイアスへの強烈な怒りを放ちながらも、見事なエンターテインメントに昇華された話題作となっている。

7/16(金)TOHOシネマズ 日比谷&シネクイントほか全国公開!

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作品紹介

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