あのポン・ジュノも大絶賛!『ミナリ』いま最もオスカーに近い女優、ユン・ヨジョンの魅力あふれる本編映像到着!

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3月5日(金)

『ムーンライト』や『レディ・バード』など作家性の強い作品で今やオスカーの常連となったA24と、『それでも夜が明ける』でエンターテイメントの定義を変えたブラッド・ピットのPLAN Bがタッグを組んだ映画『ミナリ』より、世界中、そしてポン・ジュノ監督を魅了した、ユン・ヨジョン演じるスンジャおばあちゃんの魅力あふれる映像が解禁された。

1980年代、農業で成功することを夢見てアメリカ南部のアーカンソー州に移住してきた韓国人一家を描く本作。アメリカンドリームを胸に、逞しく生きる家族の物語はサンダンス映画祭をはじめ世界の映画祭で<観客賞>を総なめ!そして辛口批評サイトRotten Tomatoesでは完全無欠の100%(2021.01.26現在)を記録している。

今回解禁された映像は、スンジャの”おばあちゃんらしくない”姿が凝縮されたシーン。身体の弱い孫のデビッドの面倒を見るために、はるばる韓国からたった一人でアメリカまでやってきた愛情深いスンジャだが、その姿・言動はデビッドが想像していた"おばあちゃん像"を優に超えていく!ダボっとしたTシャツにトランクスを履き、片膝立てながらプロレス観戦をしている姿はまさに衝撃的!そんな姿を見た幼い孫のデビッドからも、「おばあちゃんらしくない」とツッコまれてしまう。しかし、そんなツッコミを気にも留めないスンジャは、おばあちゃん”らしい”とは何なのかを質問。「クッキー作って、悪口言わない、男の人のパンツをはかない」と、”本当のおばあちゃん像”を説明されるも、スンジャは笑顔でキックをお見舞いし、文字通り一蹴してしまう。ふてくされるデビッドを「かわいい」と抱き寄せようとするも、「違うよ、僕はかっこいい」と怒って部屋を去ってしまう。そんなデビッドの背中を寂し気な眼差しで見つめる…かと思いきや、再びプロレス観戦に夢中になってしまうスンジャ。彼女の破天荒ぶりに思わずクスリと笑ってしまう映像だが、この2人が一体どのように心の距離を縮めていくのか、本編が気になるシーンとなっている。

『ミナリ』本編特別映像①

この”おばあちゃんらしくない”スンジャというキャラクターは、世界中の観客を魅了し、『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督も「ユン・ヨジョンの55年間の女優人生で、最も可愛らしいキャラクターだ」と大絶賛!各国の映画祭にて早くも196ノミネート、69受賞(※TOP10選出含む/2021年3月5日現在)を記録している本作。世界で26個の賞を受賞し、アカデミー賞助演女優賞は確実と言われているユン・ヨジョンと、作品『ミナリ』から目が離せない!

3月19日(金)TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー

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