これまでで最も“松坂桃李感”ゼロ!?『あの頃。』メイキング写真到着!

(C)2020『あの頃。』製作委員会
2月11日(木)

ハロー!プロジェクトへの熱い愛と、大切な仲間たちとの出会いと別れを描いた、神聖かまってちゃんの元マネージャー・劔樹人による自伝的青春コミックエッセイ「あの頃。男子かしまし物語」(イースト・プレス刊)を映画化した『あの頃。』より、新たに解禁となったのは、“あやや”推しの主人公・劔を演じた松坂桃李の現場での様子を捉えたメイキング写真。


これまで、『新聞記者』(19)では真実に揺れ動く官僚、『娼年』(16)では様々な女性を癒やす青年など、様々な役を演じてきた松坂。そんな松坂が今回演じるのは、自身初となる“オタク”役。すこし変わった設定でありながら、原作者である劔樹人本人を演じるということで、難しい点も多かったそう。しかし、劔本人は劇中でハロプロの魅力について語るシーンのトーク内容監修や、松坂のベース演奏指導などのために頻繁に撮影現場を訪れていたため、そんな環境が役作りをするための追い風になったという。劔の立ち姿や話し方はもちろん、「揺れながら近づいてくる(笑)」という細かい歩き方まで観察、習得し、表現している。

自身の役を松坂が演じると情報解禁された際、周囲から「劔さん役が松坂桃李くん!?」「どうなるの!?」という反応が多くあったと明かしている劔。しかし、出来上がった作品を一足先に観た関係者からは、「松坂桃李くんが“あの頃の劔さんそのもの”だった・・・!」とその圧倒的な演技力に脱帽したコメントが相次いで寄せられたそう。劔本人も、「松坂さんがベースを弾いているシーンで少しピントがぼやけた時に、昔の僕だ!と本当に思った瞬間がありました。こんなこと言うとみんなに怒られるんですけど(笑)。でも出来上がった作品を見ても、やっぱり僕自身と重なりました。」と松坂の演技を絶賛。
松坂は、野暮ったいビジュアルで哀愁も漂わせつつも、“推し”を想い仲間達ともに青春を謳歌し、どこかキュートさを持つ劔樹人という主人公を演じ切っている。

2月19日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

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作品紹介

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