『スモーキー・アンド・ビター』ロンドン国際映画祭正式出品決定!4部門ノミネート!

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2月2日(火)

神威杏次の監督作『スモーキー・アンド・ビター』が、イギリス・ロンドンで三月に開催される「ロンドン国際映画祭」への正式出品が決定。「脚本賞」「助演男優賞」など4部門にノミネートされた。
『ロンドン国際映画祭』London International Filmmaker Festival 2021(略記London IFF 2021) は、2021 年3 月、イギリス・ロンドンで開催される映画祭(今年度はオンライン開催)。昨年度は『ひとくず(監督・上西雄大)』が「外国語映画最優秀作品賞」を受賞するなど、日本映画との縁が深い国際映画祭。

◆ノミネート部門と対象者
外国語長編映画最優秀脚本賞:神威杏次
外国語映画最優秀編集賞:神威杏次
外国語映画最優秀助演男優賞:坂本三成
最優秀衣装賞:Smoky&Bitter

映画『スモーキー・アンド・ビター』は、神威杏次が2018年から開始した映画製作「神威組」の四作目(長編二作目)。独特の世界観と捻りのある脚本構成が持ち味の無国籍ハードボイルド。従来の日本映画とはあきらかに毛色の違う異色作品。
神威が、製作・脚本・監督・撮影・編集・配給・宣伝…と、ほぼすべてのセクションをこなし、現場に専任スタッフを入れず、監督と俳優だけで現場を廻す独自のスタイルで製作されている。

出演は、工藤俊作、平塚千瑛、坂本三成、萩田博之、中川ミコら、実力派俳優陣に加え、萩原佐代子、筒井巧、伴大介、望月祐多、など、特撮作品で有名な俳優を多くキャスティングしている。
※望月の「ゆう」の字の正式表記は示に右。

1月30日(土)~2月5日(火)東京、池袋シネマ・ロサにて、一週間限定でロードショー公開中。

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作品紹介

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