『桐島〜』以来8年ぶりの吉田大八監督作に出演!『騙し絵の牙』松岡茉優インタビュー映像到着!

(C)2021「騙し絵の牙」製作委員会
1月28日(木)

累計発行部数50万部突破を誇るミステリー小説「罪の声」の著者・塩田武士が、俳優・大泉洋を主人公にあてがきし、2018年本屋大賞にランクインするなど、話題・評判ともに世間の注目を集めたベストセラー小説の実写映画化『騙し絵の牙』より、松岡茉優のインタビュー映像が到着した。

実家は小さな書店で、父親譲りの文学への熱意に溢れる高野(松岡茉優)は、伝統ある文芸誌編集部の一員として誇りを持って働いているが、熱い思いの余り、大御所作家にもつい率直な意見を論じてしまう有様。そんな時に、笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めている編集長の速水(大泉洋)に引き抜かれ、速水の策略に巻きこまれていく…。


今回解禁された場面写真では、いろいろなトラブルに直面しつつも編集部で奮闘する高野の姿が切り取られている。また、インタビュー映像では、主演の大泉洋や吉田監督などについて語っている。

Q.『桐島、部活やめるってよ』以来、8年ぶりに吉田監督作品に出演したことについて
「10代の時に青春というものを私が一番残せたかなと思うのは『桐島~』だと思っていて、私にとっては一生ものの作品です。そんな大切な作品の監督がまた呼んでくださったことがうれしいですし、この8年間、私がいろいろな人と出会って、様々な作品に出していただいて、嫌なこともあったり。でもそういったことも含めてすべてにありがとうと思えるくらい、お話を頂けただけで嬉しかったですし、少しだけ自信を持てた気がしています。」

Q.主演・大泉洋との共演について
「大泉さんの大好きで特に尊敬しているところは、いい作品を作る上で必要なことだと思うんですが、どうしても現場がピリッとしまうときに、必ず立って場を和ませるような楽しい話をしてくださるんです。まさにスタンダップコメディアンのような方なんですよね。主演ですし、セリフも本当に多いので、きっと集中したい場面もあると思うのですが、現場の空気を察知して、みんなの気持ちを上げてくださるんです。大泉さんとの現場は楽しいので、また他の作品でもぜひご一緒したいです。」

Q.撮影現場について
「(脚本のキャストページを)めくれどもめくれども、主演級のスター達なので・・・毎日、お腹が痛かったです(笑) 『それぞれで1本映画が撮れるのに』っていう人達が集まっている中、同世代は宮沢氷魚君と、池田エライザちゃんくらいで。もう、子羊3匹は大変震えております。もうそれ位、恐ろしいような、『あれ、ヤクザ映画かな?』っていうような、コワモテがたくさんいるんです(笑)」

Q.映画の注目ポイント
「いつか共演したい、また共演したいと思っていた俳優さんたちと、毎日入れ替わりで撮影できることは本当に幸せでした。日本の俳優界をけん引する素晴らしい俳優さん、女優さん方の演技合戦にも注目していただきたいです!」

『騙し絵の牙』松岡茉優インタビュー

3月26日(金)全国公開

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