『さんかく窓の外側は夜』公開前夜祭にキャスト・監督が登壇。運命的なイベントに!

(C)2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会 (C)Tomoko Yamashita/libre
1月22日(金)

霊が<祓える男>冷川(岡田)と、<視える男>三角(志尊)の二人が 、“除霊”という特殊能力を使い、未解決事件に挑む、除霊ミステリーエンターテイメント。『さんかく窓の外側は夜』本作の公開を翌日に控え、公開前夜祭として、岡田将生、志尊淳、平手友梨奈、そして森ガキ侑大監督が、舞台挨拶に登壇した。

公開週は、毎日TVバラエティへの露出、WEBや雑誌など各メディアでのキャスト・監督のインタビューやSNSでの企画など、全方位で「チームさんかく窓」を見ない日がないと言われるほど、益々盛り上がりを見せる本作を一足先に本作。

一足先に本作を鑑賞し、鑑賞後の興奮冷めやらぬ観客の前に岡田、志尊、平手そして森ガキ監督の4名が姿を現すと会場からは盛大な拍手で迎えられ、舞台挨拶がスタートした。

岡田は「ちょうど一年前に撮影し、やっと明日から皆さんにこの作品を届けられる。みなさんにこの作品が届けられることが本当に嬉しいです」と公開前夜の気持ちを言葉にした。続いて、会場の観客は映画を観終わったばかりということで、ネタバレOKでそれぞれのお気に入りシーンを訊かれると、「(観た後なので)何話してもいいんですよね!?新しいエピソードが出ちゃうかもしれない!」と話す志尊は、「予告編とかを観ると、冷川&三角のバディvs ヒウラエリカの話のように思えるんですけど、実はそうじゃないんです。ラストでは3人が仲間となり、大きなものに立ち向かっていくんですよね。」と3人の関係性の展開を明かす。岡田も「(演じる側なのに)俺も予告編観て騙されたな(笑)」と冗談を交えながら続けた。
岡田は、「終盤に志尊君演じる三角の温かさを感じられるシーンが詰まってる。三角を演じたのが志尊君で良かった。これ(キャスト間に置かれたアクリルパネル)が無かったら抱きしめてる!」と最高のバディ感を見せた。

また、劇中では、「君は僕の運命だ」という印象的なセリフが出てくることから、「これまでに運命を感じたこと・体験」についてMCより質問があると、岡田は「この作品は1度の公開延期がありましたが、公開を迎えられることに運命を感じます」と話し、志尊も「10年間の俳優人生の中でも、この作品との出会いは運命的でした」と本作に懸ける強い想いを語った。さらに「最後のシーンも含みがあって…続編を期待しちゃいますよね!?」と志尊が話すと、「俺も続編がやりたい!」と岡田も続き、興奮気味の2人から「てちも続編やりたいよね?」と訊かれた平手は、「…私たちで決められるの?(笑)」と少し戸惑いを見せながら加わり、撮影時から変わらない、3人の仲がよくチークワークの良いやりとりを見せた。

そして最後には、キャストの3人にはサプライズで、森ガキ監督が3人へ向けた手紙を披露。
「岡田君ならこの難しい役を安心して任せられると思った」
「芯の強さが心の奥に眠っている志尊くんの三角が好きです」
「岡田君と志尊君がてちって呼んでいるのを実は羨ましく見てました。だから今日、初めて呼ばせてください。てち、出会ってくれてありがとう」
と3人への感謝の熱い想いが書き綴られた手紙の内容に岡田は、「森ガキ監督の現場には本当に愛が溢れていました。また一緒に仕事がしたい」と目頭を熱くしながら語った。志尊も「監督のことは親戚だと思っているくらい信頼している。誇れる作品を作ってくれてありがとうございます」と監督への感謝の気持ちを述べた。また、はじめて監督から“てち”と呼ばれた平手は、監督が私のことをてちって呼びたいと思ってたことを今日初めて知りました。てちって呼ばれて嬉しかったです」と監督の想いに応えた。

最後に「監督からの手紙を聞いて、人の言葉の温かみは素敵だなと思いました。この作品はSNSの誹謗中傷についても触れている。この作品を通して何か感じてもらえたら」と岡田が締め、舞台挨拶は幕を閉じた。


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