『ジョゼと虎と魚たち』本編映像を使用したEveの主題歌「蒼のワルツ」MV解禁!著名人よりコメントも到着!

(C)2020 Seiko Tanabe/ KADOKAWA/ Josee Project 
12月22日(火)

青春恋愛小説の金字塔の劇場アニメ化『ジョゼと虎と魚たち』より、Eveが歌う主題歌「蒼のワルツ」のMusic Videoが解禁された。

本作は芥川賞作家・田辺聖子の代表作『ジョゼと虎と魚たち』(角川文庫刊)の劇場アニメ版。2003年に妻夫木聡、池脇千鶴主演で実写映画化され、高評価を得て話題を集めた。さらに海外でも注目を集める本作は、時代が変わっても色褪せることなく愛され続けている。

留学する夢のためにアルバイトに勤しむ大学生・恒夫には、テレビドラマ「家政婦のミタ」(11/NTV)で注目を集め、以後、NHK大河ドラマ「真田丸」(16)をはじめ数々の映画・ドラマに出演する中川大志。可愛らしい見た目とは裏腹に口が悪い、車椅子のヒロイン・ジョゼにはNHK連続テレビ小説「あさが来た」(15~16)で女優デビューを果たし、その魅力と演技力で一躍脚光を浴びた清原果耶。更に彼らを取り巻く主要キャラクターには、宮本侑芽、興津和幸、Lynnなど豪華声優陣が参加した。

Music Videoには映画本編の映像がふんだんに使用されており、歌詞とのシンクロを感じさせる情緒的な仕上がりとなっている!明後日12月23日(水)にNEW EP『廻廻奇譚 / 蒼のワルツ』が発売となり、そして12月25日(金)にはいよいよ本作が劇場公開となる。映画監督・樋口真嗣や作家・冲方丁らから絶賛コメントも到着しており、益々の盛り上がりを見せる。

「蒼のワルツ」Music Video
Eve『廻廻奇譚 / 蒼のワルツ』の特設サイトはコチラ

浅野直之(アニメーター)
「誰かのために無償で与えることが、巡り巡って自分を幸せにしてくれることもある…」ふと気付くと、疑心暗鬼になったり、人のせいにしたり、自分の事ばかりで周りが見えなくなってしまうことも最近よくありますが、大切なことを思い出させてもらえた気がします。

冲方丁(作家)
ただそばにいてほしい、ではない。全ての言い訳を越えて互いの背を押す勇気に涙した。自分の夢を追いながら、相手の支えになる。そんな二人の姿は、これからの恋愛の理想として多くの人の背を押してくれることだろう。

岡田麿里(脚本家)
丁寧に紡がれた美しい世界は、タムラコータロー監督やスタッフの皆さんの愛情で満ちています。静謐でいて鮮やかで、とても優しい。そそがれた沢山の思いが輝きを放つ、宝物のような作品です。

小野寺S一貴(作家・古事記研究者)
「待ってても何も起こらん」わかっていてもその一歩を踏み出せない人に観てほしい。怖くても好きなら諦めずに進めばいい。観終わった後、人生が愛おしくなりました。

汐見夏衛(小説家)
とびきり我儘で、とびきり面倒で、とびきり不器用で、とびきり臆病で、とびきりピュアで、とびきりキュートで、とびきり魅力的な彼女に、きっと誰もが夢中になってしまう。やっぱりジョゼは、永遠のヒロインだ。

樋口真嗣(映画監督)
素晴らしい短編小説から素晴らしい映画が生まれた。それから17年。今度はアニメーション映画になった。優しく柔らかい大阪の街とひとびとは、アニメーションでないと描けないだろう。そして、まさかの展開、まさかの結末に、心の底から驚いた!

安田大サーカス・クロちゃん(お笑い芸人)
いろんな幸せ、目線の違う新鮮さ、そして感情が涙が溢れてしまう作品。強さと弱さがひしめき合っていて、改めて人っていいなって思いました。クロちゃんもジョゼと出逢いたいしん!!

12月25日[金] ロードショー

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作品紹介

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