愛犬“サクラ”の名演技が光る!『さくら』本編映像が到着!

(C)⻄加奈⼦/⼩学館(C)2020「さくら」製作委員会
11月7日(土)

北村匠海・小松菜奈・吉沢亮が兄弟妹役を演じることで話題の映画『さくら』より、キャストたちからも拍手喝采!夫婦喧嘩を前にした愛犬“サクラ”の名演技が光る本編映像が到着した。

原作は累計60万部を突破する直木賞作家・西加奈子の同名小説。『三月のライオン』、『ストロベリーショートケイクス』など海外からも高い評価を受け、詩情溢れる作品を多数生み出してきた矢崎仁司監督がメガホンをとった。

今回解禁となったのは、長谷川家の愛犬サクラの名演が光るシーン。長谷川家の父・昭夫宛に“溝口サキコ”から届いた一通の手紙。聞き覚えのない女性の名前を不審に思い、父の帰宅前に家族はその手紙を開けてしまう。親密そうなその内容に妻・つぼみは激怒、帰宅した昭夫を問い詰める。相手はただの同級生だと言う昭夫の前に卒業アルバムが差し出され、その指が指し示す“サキコ”へ注目が集まるー。

映像の序盤では、夫婦喧嘩を目の前にして、机の下でじっとおすわりをする愛犬サクラ。しかし、アルバムのページがめくられ始めると徐々に身体を前へと乗り出し、昭夫が指さす先を覗き込むと、サクラも「私にも見せて」と言わんばかりにアルバムを覗き込むという驚きの名演技を見せている。この見事な演技にはキャスト・スタッフも驚愕。矢崎監督の「カット」の声がかかるとサクラは全員から拍手を浴びることとなった。

撮影現場ではみんなのアイドルだったサクラ。本作のもう一人の主人公ともいえる彼女の名演技にも注目だ。

本編映像_愛犬サクラの名演技

11月13日(金)全国公開

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作品紹介

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