世界中の映画祭で【9冠】達成!!『Away』美しい冒険の旅へ誘う場面写真到着!

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11月6日(金)

世界中のアニメーション映画祭を熱狂させた、ラトビア人新進クリエイター、ギンツ・ジルバロディス(Gints Zilbalodis)が、3年半をかけて、たった一人で【製作・監督・編集・音楽】全てを作り上げた長編デビュー作、映画『Away』。

本作は世界最高の権威と最大級の規模を誇るアニメーションの国際映画祭“アヌシー国際映画祭”において、2019年に新設された実験性・革新性のある長編作品を対象とする“コントルシャン”賞で、見事初代グランプリを受賞!これを皮切りに、世界中の国際映画祭を席巻し、2020年第92回アカデミー賞長編アニメーション部門の最終候補32作品に選ばれ、同年第47回アニー賞でも『アナと雪の女王2』(19)や『トイ・ストーリー4』(19)とともにベストミュージック部門にノミネートを果たした。
先日、ポーランドで行われた第13回ポズナン・アニメーター・フェスティバル(現地時間10月3日~10日)では、最優秀長編映画賞を受賞し、ついに世界の映画祭で【9冠】を達成!日本以外にもフランスやポルトガルでの公開も決定し、世界での評価が更に高まっている。

本作の【9冠】達成を記念して、美しい冒険の旅へ誘う、場面写真が到着!
本作は飛行機事故で島に不時着した少年が、様々な土地をオートバイで駆け抜けるロードムービー。今回到着したのは、その美しい冒険の旅を切り取った場面写真の数々。オートバイに乗った少年と、飛べない小鳥、ネコ、ゾウなど、彼の旅路で出会う動物たちの姿、そして、事故からパラシュートで生き延びた少年の前に現れる“黒い影”の姿も収めている。

本作を手掛けたのは、アニメーション制作へ新風を巻き起こしたラトビアの新進クリエイター“ギンツ・ジルバロディス”。独創的な世界観について、「あるキャラクターや風景は、私が体験した映画やビデオゲーム、旅行から、直接インスピレーションを受けました。アイスランドや(カナリア諸島に位置する)スペインのランサローテ島への旅は『Away』の美しい風景にもインスピレーションを与えています。」と自身の体験に基づいていることを語っている。また、様々な作品からも影響を受けているそうで、「オートバイのシーンは、『モーターサイクル・ダイアリーズ』(04)などの映画にダイレクトな影響を受けました。オートバイに乗って、史上最高のサウンドトラックを持っているだけでなく、様々な人に出会っていくんです。『栄光のライダー』(71)はオートバイに関する優れたドキュメンタリーなのですが、複雑なショットが収録されていてインスパイアされました。」と、オートバイで駆け抜ける美しいアイディアの秘話も明かした。

本作について、「物語のメインテーマは“人とのつながり”で、私自身も世界とつながるのが楽しみです。」とコメントしているジルバロディス監督。彼が365日休むことなく3年半をかけた渾身の長編デビュー作に、ぜひ注目いただきたい!

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メイジャー公式サイト
上映劇場

12月11日(金)新宿武蔵野館ほか全国順次公開

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作品紹介

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