5,000名を超える人たちの寄付により完成!拉致被害者の苦悩と闘いを描く『めぐみへの誓い』公開決定!

(C)映画「めぐみへの誓い」製作委員会
10月19日(月)

拉致事件を描いた日本初の映画が、5000名を超える人たちの寄付により完成した。引き裂かれた家族の運命を描き、断ち切れぬ親子愛の尊さを描いた映画『めぐみへの誓い』の公開が決定した。

本作は13歳の時から現在に至るまで、拉致されたままの横田めぐみさんの人生を縦軸に、田口八重子さんを含む拉致被害者の苦悩と闘いを、綿密な取材に基づきリアルな描写で表現し、一人の少女~女性が体験する、想像を絶する悲劇。家族の愛情と正義に立ち向かう人々の織りなすダイナミックなドラマ。

到着したポスタービジュアルでは、家族と再会するために自分の想いを押し殺し、いつか日本に帰れることを願い、従順なフリをしてやり過ごすことを決意した横田めぐみさんの表情が大きく、鮮明に描かれている。また、ポスター全体の斜めのラインで、引き裂かれた家族の状況を表している。決意の表情の横田めぐみさん、そして、引き裂かれても歩き続ける両親の描写は、再会への希望を捨てていないことを意味しており、思いが強く込められたデザインとなっている。

予告編では、13歳の少女横田めぐみさんが、現在も日本に潜入しているであろう北朝鮮工作員によって拉致され、過酷な運命の中、北朝鮮で必死に生きる姿が描かれ、一方では、突然崩れてしまった日常を取り戻すため、横田めぐみさんや拉致された人々を奪還するために日本で活動を続ける両親の不屈の家族愛が描かれている。

『めぐみへの誓い』予告編

2021年2月19日 (金)より池袋シネマ・ロサ、AL☆VEシアター(アルヴェシアター/秋田市)他全国順次公開!

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作品紹介

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