『滑走路』優しさと希望感じるロング版予告が解禁!映画を見た原作者家族からの感想も!

(C) 2020 「滑走路」製作委員会
10月16日(金)

夭折の歌人・萩原慎一郎の遺作となった歌集を原作とした映画『滑走路』 より、ロング予告が解禁された。

現在公開されている予告編よりさらに個々のキャラクターに迫った、ロング版予告。優しさと希望が溢れる印象的なセリフの数々と、 Sanoibukiが映画のために書き下ろした主題歌「紙飛行機」の温かな歌詞が胸を打つ映像となっている。
厚生労働省の官僚として非正規雇用の問題に向き合いながら、 理想通りにはいかない現実に直面し 精神的に追い詰められていく鷹野。幼馴染を助けたことをきっかけに、自らもいじめの標的となってしまった学級委員長。 切り絵作家の翠は子供を持つという選択肢を意識しつつも決断を躊躇っていたが、いざ妊娠が発覚した途端、夫から無責任な言葉を投げかけられる。一見バラバラな三人の人生が、一人の人物の死をきっかけに絡み合っていく先に、苦難の中それでも希望を歌に託した原作者・萩原慎一郎の短歌のように、優しさと一筋の光を感じさせる予告編となっている。さらに本映像では 坂井真紀、水橋研二、木下渓、池田優斗、吉村界人、染谷将太ら脇を固める実力派キャストも登場、それぞれの登場人物がどのように三人の人生と関わっていくのか、期待が高まる 。

また、映画『滑走路』を鑑賞した原作者・萩原慎一郎のご両親と弟でギタリストの萩原健也よりコメントが到着した。
▼ご両親
萩原慎一郎の短歌の言葉がちりばめられ、慎一郎が短歌に込めた想いを感じることが出来ました。そして、社会のさまざまな場所で頑張っている方々の横で、そっと寄り添ってくれるような映画でした。
▼弟・萩原健也
誰しもが何かを抱え、明日を夢見て、今を一生懸命生きています。全力で走る彼の姿に、十代の頃、不登校の僕を救い、勇気と希望をくれ続けた兄を想いました。歌人・萩原慎一郎の短歌の炎は、本作にも灯されています。

映画『滑走路』ロング版予告

11月20日(金)全国ロードショー

ShareSNSでシェアしよう!

作品紹介

TOP