『461個のおべんとう』原作のTOKYO No.1 SOUL SET渡辺俊美がカメオ出演!

(C)2020「461個のおべんとう」製作委員会 
10月16日(金)

TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美による感動のお弁当エッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」の映画化『461個のおべんとう』。主人公、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザーの鈴本一樹を演じるのは、井ノ原快彦。そして、一樹の息子、虹輝を関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット「なにわ男子」に所属する道枝駿佑が演じる。今回は、本作に原作者であり音楽も監修している渡辺が一樹(井ノ原)が組んでいるバンド「Ten 4 The Suns」がLIVEをするライブハウスのオーナー役としてカメオ出演していることが発表された。

渡辺は今回の出演オファーを受けた際に、とても嬉しかったが、プロの俳優や俳優を目指している人に役が渡ればいいと思い、一度はオファーを断ったという。結果、演じることになった際には、「監督の期待に応えるように、楽しんで演技をした」とコメントしている。出演シーンでは一樹(井ノ原快彦)に「あれ、卵焼き美味しそうだね!」とレシピを教えてもらうシーンや、一樹のライブを見に来た周子(映美くらら)と幼少期の虹輝に、笑顔で優しくドリンクを渡すシーンがあり、ダンディーでワイルドながらも、親しみのあるオーナーを好演している。普段ライブでは緊張しないと言う渡辺だが、「撮影ではとても緊張し、改めて常に大きな緊張感を持って取り組んでいる俳優の方々を尊敬した」と、ふり返っている。しかし、カメラが回ると緊張を見せつけない自然体の演技で、2カットをミス無くこなし見事に演じ切った。

さらに、役作りのこだわりは衣裳にも現れている。自身のブランドを立ち上げるほど、ファッション好きで知られている渡辺は、今回自前の衣裳で出演。衣裳のポイントについて、ライブハウスの店長で品があるのは如何なものか!?という意図から、敢えて品のない下世話な柄シャツをチョイスし、中身はイイ人、見た目はワルイ人をテーマにしたと明かした。普段から沢山のオーナーの方を見ている渡辺ならではの衣裳のチョイスは、渡辺の演技をより輝かせ、リアルで自然体なオーナーへと導くこととなった。

渡辺の超ナチュラルで粋なオーナー姿と、本作のために自ら書き下ろした楽曲に大注目!!完成度の高いライブシーンや、音楽要素も見どころとなっている。

11月6日(金) 全国ロードショー!

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作品紹介

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