直木賞作家西加奈子が家族を描く傑作小説の映画化『さくら』より、キャラクターポスターが到着した。

原作は累計55万部を突破する直木賞作家・西加奈子の同名小説。登場するのは、サクラと名付けられた1匹の犬と5人の家族。そして、彼らにとって大切なひとたちだ。メガホンをとるのは『三月のライオン』、『ストロベリーショートケイクス』など海外からも高い評価を受け、詩情溢れる作品を多数生み出してきた矢崎仁司監督。世界的に活躍するピアニスト、アダム・ジョージが劇中曲を担当し、今年“再生”した東京事変が書き下ろした主題歌「青のＩＤ」がエンディングを彩る。

今回解禁されたキャラクターポスターは、北村匠海演じる次男・薫、小松菜奈演じる末っ子・美貴、吉沢亮演じる長男・一（ハジメ）の印象的な表情を切り取ったもの。合わせて、「あのときの僕らに、足りないものなんて何もなかった。」など、各キャラクターの印象的な劇中セリフが配され、映画の世界観をより印象付けるものとなっている。これら4種類のポスターは新宿ピカデリーの1Fー2F階段のサイネージにて10月16日より掲出される。

11月13日(金)全国公開