岡田将生の反抗期は半年で終了!?『家族のはなし』親子試写会開催!!

Ⓒ「家族のはなし」製作委員会
11月14日(水)

鉄拳のパラパラ漫画原作で岡田将生主演、家族の大切さをストレートに表現した心温まる作品『家族のはなし』の公開を前に、キャストによる舞台挨拶付き親子特別試写会が実施された。

岡田が演じた主人公・拓也は、常に苛立ちを隠さない青年だが「20代前半はいろんな壁にぶち当たってましたし、僕自身もどこにもぶつけられない苛立ちというのはあった」と、共感しながら演じたようで、自身の反抗期については、「ありました、ありました、反抗しました!」と答えると会場からは笑いが起こった。

また、リンゴ作り一筋で葛藤し成長していく息子を不器用ながらもじっと見守る主人公拓也の父親演じた時任三郎は「とにかく拓也を見守ってましたね」と、息子を怒るでもなしに常に優しく見守るスタンスを通すが、実生活でもあれこれ言わずに「どちらかというと見守るタイプです」と明かした。
岡田は時任との共演に「立ち振る舞いなど尊敬しますし、現場でも優しくしてくれていることで、僕も演じる上でとてもありがたかった」と感謝を伝えると、時任も「僕も同じで、反抗されればされるほど、見守る父親になっていけた。お互いいい影響を与えながら撮影を進められた」と微笑んだ。ちょうどオリンピック時期だったこともあり、「(役柄上)ギスギスした間柄でしたが、親子仲良く羽生君をTVで見てました」という撮影中のエピソードに笑いが起こった。

さらに拓也の子供時代を演じた田中レイ君が映画にちなんで、かごいっぱいのリンゴをもってサプライズ登場!レイ君に「僕の年齢、何歳に見えるんだっけ?」と質問すると、レイ君は「19才」と答え、岡田は「まだ高校生役できる!」と笑顔。終始温かい空気に包まれたまま親子試写会は幕を閉じた。

11/23(金・祝)、イオンシネマにてロードショー!(一部劇場を除く)

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