マイケル・ケイン主演最新作!平均年齢60歳以上のオールド集団が巻き起こす、英国中を揺るがせた驚異の“実話の映画化”!

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10月12日(月)

2015年、ロンドンの宝飾店街ハットンガーデンの貸金庫から1,400万£(約25億円)相当の大量の宝石や現金が盗まれる事件が起きた。犯人はなんと平均年齢60歳以上の高齢窃盗集団。本作は、英国史上【最高額、最高齢の金庫破り】と呼ばれた実話の映画化『キング・オブ・シーヴズ』が2021年1月より公開されることが決定した。

かつて「泥棒の王(キング・オブ・シーヴズ)」と呼ばれたブライアン(マイケル・ケイン)。一度は裏社会から引退し、愛する妻と平穏な日々を過ごしていたが、妻の急逝後、知人のバジル(チャーリー・コックス『博士と彼女のセオリー』)からロンドン随一の宝飾店街〝ハットンガーデン″で約25億円を盗み出す大掛かりな窃盗計画を持ちかけられ、伝説の窃盗団を再結集、再び犯罪の世界に手を染めることになる。ブライアンは、テリー(ジム・ブロードベント『ドクター・ドリトル』『アイリス』)、ケニー(トム・コートネイ『さざなみ』)、ダニー(レイ・ウィンストン)、カール(ポール・ホワイトハウス)ら、かつての悪友たちを集め、平均年齢60歳オーバーの窃盗団を結成。綿密な計画のもといざ実行日を迎えようとするが、なぜかブライアン自身が突然計画から抜けると言い出す…。

過去凄腕だった盗みのプロたちも、いまや平均年齢60歳超え!盗みの作戦会議でも上る話題はお互いの体の不調のことばかりという危なっかしい彼らだったが、そんなことはまったくお構いなし、熟練の余裕さえ感じさせる独自スタイルで強盗計画を着実・完璧に遂行していく。しかし計画が成功したと思ったのも束の間、この強盗計画の裏に隠されていた本当の“秘密”と“嘘”が徐々に暴かれていき、かつての仲間たちはお互いが猜疑心にかられていく。「騙す」「仕掛ける」「盗み出す」をキーワードに緊迫感とユーモア溢れるスタイリッシュな予告映像となっている。
マイケル・ケインを中心に、ジム・ブロードベント、トム・コートネイら英国を代表する豪華俳優たちが、英国の気品と高貴を感じさせる“平均年齢60歳以上の窃盗集団”として、クールにそろい踏みした姿も圧巻!

監督は第87回アカデミー賞®では5部門にノミネート、エディ・レッドメインが主演男優賞を受賞した『博士と彼女のセオリー』(14)のジェームズ・マーシュ。“バットマン”シリーズでのバットマンことブルース・ウェインの忠実な執事アルフレッドや、『アルフィー』(66)、『サイダーハウス・ルール』(99)でのアカデミー賞®受賞など、英国が世界に誇る名俳優、マイケル・ケインが主演を務めた。

人生も悪さも大ベテランの彼らが巻き起こした史上空前の窃盗劇――その驚きの顛末を目撃せよ!

『キング・オブ・シーヴズ』日本版予告編

2021年1月TOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開

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作品紹介

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