韓国のミニシアターで異例の2万人越えスマッシュヒット!『チャンシルさんには福が多いね』公開決定!

(C)KIM Cho-hee All RIGHTS RESERVED/ ReallyLikeFilms
10月1日(木)

新風を巻き起こす女性監督たちの台頭が著しい韓国映画界で、その最前線グループに陣取るキム・チョヒ監督の待望の長編デビュー作『チャンシルさんには福が多いね』が2021年1月8日より公開されることが決定した!

長らくホン・サンス監督のプロデューサーとして活動してきたキム・チョヒが、自身の体験を投影して監督した本作は、プロデューサーとしてずっと下支えてきた映画監督が急死したことで失職し、気が付けば家も男も子供も、青春さえも棒に振ってきたアラフォー女子の主人公チャンシルに、ある日思わぬ恋の予感が訪れ…といった、オフビートなコメディー。

第24回釜山国際映画祭にて韓国映画監督組合賞・CGVアートハウス賞・KBS独立映画賞の3冠を達成し、また主演のカン・マルグムも韓国のゴーロデングローブ賞と呼ばれる「百想芸術大賞」で映画部門女性新人演技賞を受賞と高評価を得た本作。また、日本でもNetflixで配信され話題となった韓国ドラマ『愛の不時着』で「耳野郎」と呼ばれる盗聴係を演じたキム・ヨンミンが、某香港大スターだと言い張る男の役で出演していることでも注目されている。

劇場公開に先行して今年上映された大阪アジアン映画祭、あいち国際女性映画祭では、チケットが早々に完売するなど、日本国内でも敏感な韓国通や映画ファンから大きな話題を集めていた。

<キム・チョヒ監督コメント>
来年1月に私の映画が公開されると伺いました。私はとても日本の皆さんにお会いしたいと願っています。だって私が最も尊敬する小津安二郎監督の国なのですから。当然ではありませんか!そして、私の映画を観て感じたことを皆さんに直接聞いてみたいです。その夢が実現することを願っています。

2021年1月8日(土)、福いっぱいの新春ロードショー!
ヒューマントラストシネマ渋谷・ヒューマントラストシネマ有楽町 他にて

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作品紹介

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