本年度アカデミー賞最有力!『ノマドランド』第33回東京国際映画祭にて待望の日本最速上映が決定!

(C) 2020 20th Century Studios. All rights reserved.
9月25日(金)

賞レースを席捲する数多くの名作を世に送り出してきたサーチライト・ピクチャーズが、『スリー・ビルボード』で2度目のアカデミー賞主演女優賞を手にしたフランシス・マクドーマンドを再び主演に据え、今最も注目されている新鋭監督クロエ・ジャオと共に贈る最新作『ノマドランド』。本作が第33回東京国際映画祭の特別招待作品部門にて、待望の日本最速上映を行うことが決定した!

先日開催された第77回ベネチア国際映画祭では<金獅子賞>、さらにはアカデミー賞にもっとも近い賞との呼び声も高い第45回トロント国際映画祭では<観客賞>を受賞。それぞれの映画祭における最高賞を制覇するという世界初の快挙を成し遂げ、本年度アカデミー賞最有力作品として賞レース最前線を堂々と独走中!米批評家たちによる辛口レビューサイトRotten Tomatoesでは99%Freshの高評価を獲得し、世界のジャーナリストからも「実在する“ノマド”たちに自然と溶け込んでいくマクドーマンドの演技は、キャリア史上最高のパフォーマンスとも言える素晴らしさだ。また並外れた知性とスタイルで引き出されたプロットにも圧倒された。ジャオが手掛ける作品には偉大さが詰まっている」(ガーディアン紙)、「テレンス・マリックに影響を受けた撮影手法だが、編集は確実にジャオ自身のリズムだ。長くて豪華な夕日を眺めているような気分だった。『イントゥ・ザ・ワイルド』の哲学が染み渡り、それらをより深化させた作品に仕上がっている」(バラエティ紙)、「ジャオの初となる著名俳優とのコラボレーションは、マクドーマンドが完全に、スクリーンを共有する現実の“ノマド”たちと一体になる、素晴らしい演技を引き出した。またジャオは全作でコンビを組む撮影監督のジョシュア・ジェームズ・リチャーズとともに、雄大な風景と豪華な水彩画の夕焼けをスクリーンに映し、また孤独な道、険しい山と岩だらけの砂漠といった生活の本質的な部分では、自然の強さと独立性を見事に引き出した」(ハリウッドレポーター)と絶賛評が相次いでいる。

ベネチア国際映画祭、トロント国際映画祭での功績や、世界中の高評価を受けて、すでに日本の映画ファンからも公開が待ち遠しい声が溢れている本作。サーチライト・ピクチャーズ作品は第90回アカデミー賞を賑わせた『スリー・ビルボード』と『シェイプ・オブ・ウォーター』の日本最速上映を東京国際映画祭で行った際もチケットは瞬く間に完売。今回の『ノマドランド』においても、チケットの売り切れ確実!

2021年1月、全国公開。

ShareSNSでシェアしよう!

作品紹介

TOP