『窮鼠はチーズの夢を見る』成田凌演じる今ヶ瀬、最大の恋敵は「あざとかわいい女子」吉田志織!!!

(C)水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
8月31日(月)

水城せとなの傑作コミックを行定勲監督が映画化する『窮鼠はチーズの夢を見る』より、成田凌演じる今ヶ瀬の恋路を邪魔する最大の恋敵となる岡村たまきの「あざとかわいい」姿を切り取った場面写真が解禁された。

1枚目は、恭一から借りた大きめのパーカーを着て、萌え袖で佇む姿。2枚目は、恭一に心配を掛けまいと必死に涙をこらえ俯く姿が捉えられている。「あざとい」と「かわいい」の二つの言葉から作られた造語「あざとかわいい」。可愛い女子になろうとしてあざとく動いているのに、可愛いと思わせてしまうあざとかわいい女子は、現在の憧れの女性像のひとつ!片想いの相手を振り向かせようと必死なたまきの姿に多くの女性が共感するのではないだろうか。
吉田は本作の出演を振り返って、「明るくて素直で天真爛漫だけど、人を思いやる気持ちもたくさんあって、自分を犠牲にもできる子です。一方で、したたかな女っぽい部分もあるなと思いました。撮影までに何度も原作を読んで挑んだのですが、たまきは常に笑顔でいる印象があったので、そこは特に意識して演じました」と役作りについて明かした。撮影現場の思い出については、「行定監督は何度も撮影を重ねる方なんですが、お芝居をいろいろ出来るのでありがたかったです」と話し、「大倉さんは常に恭一のままでいらっしゃった印象です。お芝居に関して事前に打合せたりすることはありませんでしたが、たまに雑談をしたり、さりげなく気を遣ってくださっていたと思います」と教えてくれた。

9月11日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

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