ロンドンの大人気デリ「オットレンギ」全面協力のイギリス映画『ノッティングヒルの洋菓子店』公開決定!

(C) FEMME FILMS 2019
8月24日(月)

ロンドンの大人気デリ「オットレンギ」全面協力のイギリス映画『ノッティングヒルの洋菓子店』が12月4日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他にて公開することが決定した。

本作の監督、エリザ・シュローダーは自らの原案で初の長編監督を手掛けた俊英。お菓子作りが大好きで、ドイツ出身・ノッティングヒル在住の彼女は、「多様な文化を持つるつぼとしてのロンドンを映し出す映画を作りたい」という思いで製作にも名を連ねている。そして主要キャストの世代も様々。亡くなった母・サラの夢を実現しようと奮闘するバレリーナの娘・クラリッサ役に『暮れ逢い』のシャノン・ターベット。親友・サラと店を立ち上げようとしていたイザベラ役に『チャーリーとチョコレート工場』『幸せのはじまりは』のシェリー・コン。元有名ダンサーで娘のサラとは絶縁中だったクラリッサの祖母・ミミ役に、『輝ける人生』『マリーゴールド・ホテル』シリーズ、『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズのセリア・イムリー。そしてハンサムなパティシエとして彼女たちを支えるサラの元カレ・マシュー役で、『マッチポイント』『シャーロット・グレイ』のルパート・ぺンリー=ジョーンズが華を添える。

キャストに加え、映画を彩る重要な役割を担うのは、2002年のオープンから今や食通の間でその名を知らない人はいないと言われるロンドンの「オットレンギ」協力による色どりどりのスイーツ。「オットレンギ」は、HPでレシピを公開していることもあり、その美味しさ、美しさ、新しさから世界中のレストラン業界、料理研究家の間でも多くのファンを持つ。イスラエル出身の超人気シェフ、ヨタム・オットレンギ氏の作るこだわりメニューは、ヴェジタリアンやヴィーガン対応で、イギリス駐在員の奥様たちにも好評だそう。監督によれば「その場にいるスタッフ・キャスト全員が、登場する美味しいお菓子を頂こうと、最後のテイクを心待ちにしていた」とのこと。

甘く優しい香りに満たされながら、小さな洋菓子店に起こる感動のミラクルをご賞味あれ!

12/4(Fri)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開

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