小栗旬×星野源『罪の声』公開日決定!主題歌はUruの書き下ろし曲に、最新予告映像も到着!

(C)2020 映画「罪の声」製作委員会
8月19日(水)

小栗旬×星野源、映画初共演作『罪の声』の公開日が10月30日(金)に決定し、主題歌情報や予告映像、ポスタービジュアルが解禁された。

原作は、2016年「週刊文春」ミステリーベスト10で第1位を獲得し、第7回山田風太郎賞を受賞するなど高い評価を得た塩田武士の小説「罪の声」。フィクションでありながら、日本中を巻き込み震撼させ、未解決のまま時効となった大事件をモチーフに、綿密な取材と着想が織り混ぜられ、事件の真相と犯人像に迫るストーリーが“本当にそうだったのではないか”と思わせるリアリティに溢れた物語が大きな話題を呼び、これまでに累計62万部を突破している。

主人公の新聞記者・阿久津英士を演じるのは小栗旬。35年以上前に起き、すでに時効となっている犯罪史上類を見ない劇場型犯罪の真相と謎の犯人グループを追う新聞記者を、その圧倒的な存在感で演じる。もう一人の主人公・曽根俊也を演じるのは星野源。父から受け継いだテーラーを営み、平凡な毎日を過ごす中で、偶然にも幼少時の自分が知らないうちにこの日本中を震撼させた未解決の大事件に関わっていたことを知ってしまう男を繊細に演じる。

そんな今秋注目の映画『罪の声』の主題歌にはドラマ「テセウスの船」で大きな話題を呼んだUruが決定!本作を何度も鑑賞し書き下ろしたという渾身の楽曲「振り子」が、映画の世界観を大いに盛り上げ、新たに解禁された最新予告映像からも、Uruの楽曲に込めた強い想いが伝わる。

解禁された予告映像では、物語の発端となる「日本中を震撼させた劇場型犯罪」で使われた脅迫テープの子どもの声から始まり、その声が、自分の声だと気が付き戸惑う、星野演じる俊也。緊迫した映像と共に、35年の時を超え、小栗演じる阿久津によって、事件の真相が紐解かれていく。そして、運命に導かれるように出会う阿久津と俊也-。「真実を、明らかにすることに意義があります」 「どんな意義ですか?」二人の熱のこもるセリフに重なるように、Uruの「振り子」が流れ、事件の裏に隠れ、忘れ去られていた子どもたちの姿が―。「罪の意識を抱くべきはあなたじゃない。本当の罪人を、引きずり出します」阿久津の言う、本当の罪人とは…?

果たして、2人は未解決事件の真相と真犯人へとたどり着くことができるのか!? 子どもたちの哀しき運命は!?Uruの歌声が物語を大きく彩り、令和の時代に新たな傑作の誕生を予感させる予告映像は必見!

<Uruコメント>
お話を頂き映画を拝見した時に、この作品に沿う主題歌とはどんな楽曲なのかとても考えました。
深く体に染み込ませる為に何度も観て少しずつ形にしていきましたが、希望を描こうとすると浅薄な思考や言葉ばかりが浮かび、再び観る。その繰り返しで、映画の人物達の目線で何度も書き直しました。
生きていると本当に様々な事がありますが、もし今、悲しみや苦しみの中にいて希望を見出せずにいたり、素直に涙を流す事が出来ずにいる方がいるのならば、この曲が「今悪い方へ振っているその振り子は、次は必ず光の方角へ振る」という希望になってくれることを願います。

映画『罪の声』予告

監督は、『いま、会いにゆきます。』『涙そうそう』『ハナミズキ』『麒麟の翼~劇場版・新参者~』『ビリギャル』など映画ファンからも評価の高い数々のヒット作を手掛けてきた土井裕泰。脚本は、「逃げるは恥だが役に立つ」「重版出来!」などで土井監督とタッグを組み、映画『アイアムアヒーロー』『図書館戦争シリーズ』、そして今夏話題のドラマ「MIU404」も担当する野木亜紀子。映画では初となる土井×野木コンビにも期待が高まっている。

10月30日(金)全国東宝系にてROADSHOW

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作品紹介

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