『マティアス&マキシム』ヒグチユウコ描き下ろし新ビジュアル解禁!

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8月7日(金)

圧倒的なカリスマ性と才能を携え、映画界の革命児として躍進を遂げてきたグザヴィエ・ドラン。最新作『マティアス&マキシム』。

本作は第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、「帰ってきたドラン!キャリア史上最も官能的で美しい。(Variety)」「心の底から共感 (TELEGRAPH)」、「とにかくストレートで心に響く。(Hollywood Reporter)」「成熟したドランに魅了される(THE WRAP)」など、各メディアから絶賛の声が寄せられました。また、監督初期の代表作品(『わたしはロランス』『Mommy/マミー』など)で見られる繊細な心理描写、余韻を残すセリフが印象的に使用され、その原点回帰も見どころの一つ。海外メディアからは「このドランが見たかった!」などという声も上がっています。『トム・アット・ザ・ファーム』以来6年ぶりに役者として自身の作品に出演し、故郷モントリオールで親しい仲間と共に作り上げた本作は、これまで一貫して描き続けてきた“母と子”というテーマから一新、二人の青年の友情と揺れる恋心に焦点を当てた青春ラブストーリー。溢れ出る愛おしさ、触れたい衝動、相手を追いかける眼差しなど、スクリーンに映し出される全てが「恋」そのものを物語り、「誰かを好きになること」の切なさと喜びが凝縮された新たな愛の傑作。

手掛けてきたすべての作品で「愛」と「美しさ」を追求してきたグザヴィエ・ドラン。そんなドランに応えるように画家ヒグチユウコが描き上げた究極のコラボアートが完成。かねてから「グザヴィエ・ドランという人物に興味があり、描きたかった」ことを公言するヒグチユウコによって今回描き下ろされたシーンは、ドランが自らセレクトし、このシーンを描いてほしいとオーダーした本人こだわりのショット。まさにドランが追及する愛と美が詰まった豪華コラボとなりました。描かれたドラン演じるマキシムが見つめる先には誰がいるのか。登場人物たちの視線で「恋心」が表現される本作ならではの1枚となっている。

<ヒグチユウココメント>
視線の先には何があるのだろう。
マティアス、マキシム、そして優しい友人達。それぞれの考えや想い。2度観たらハッとさせられることも多かったです。
もう一度観たくなる素晴らしい作品です。

9月25日(金)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー

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作品紹介

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