8月5日はクォン・サンウの誕生日!『鬼手』キャストからのメッセージ動画と本編映像が解禁!

(C)2019 CJ ENM CORPORATION, MAYS ENTERTAINMENT ALL RIGHTS RESERVED
8月5日(水)

運命を握るのは、神か鬼か―すべてを失った孤高の棋士の復讐を描くヴァイオレンス・ノワール『鬼手(きしゅ)』より、日本公開にむけて主演のクォン・サンウらキャストからのメッセージ動画、そして本日8月5日が誕生日で44歳となったクォン・サンウが彫刻のような肉体美を披露する、逆さ吊り囲碁修行シーン本編映像が解禁された!

血のにじむような修行によって精神と肉体を極限まで鍛え上げた孤高の棋士グィスが、道場破りのごとく強敵たちとの熾烈な囲碁バトルを繰り広げていく本作。囲碁という頭脳的競技の“静”と格闘アクションの“動”を融合させた斬新なアイディアが、あらゆる場面に予測不能な展開を作りだす、韓国ノワールの新たなる衝撃作だ。

今回解禁となったメッセージ動画では、クォン・サンウはじめ、キム・ソンギュン、キム・ヒウォン、ホ・ソンテ、ウ・ドファン、ウォン・ヒョンジュンの主要キャストが勢ぞろい。「日本の観客の皆さん」と語りかけ、「『鬼手』が日本で公開されると聞き、とても嬉しく思っています!」とクォン・サンウ。 
続く本編映像は、グィス(クォン・サンウ)が、天井から逆さ吊りになったまま、床に書かれた碁盤に手を伸ばし、黙々と囲碁と肉体を鍛錬する場面。薄暗い山寺の中で、汗で黒光りするクォン・サンウの肉体は、現場スタッフが「腹筋の割れ方が碁盤だ」と驚いたのも納得のモムチャン(肉体美)!

『鬼手』キャストからのメッセージ&本編映像

そして今回、本作を日本公開に先駆けて鑑賞した、みうらじゅん(イラストレーターなど)、片桐仁(俳優・彫刻家)から夏の暑さも吹き飛ばす、熱きコメントが到着!さらにプロ囲碁棋士の芝野龍之介、木部夏生、稲葉かりん、星合志保から、棋士だからこその絶賛コメントも続々到着。公式サイトでは、韓国に囲碁留学経験もある「新米プロ棋士・武井太心」による見どころ解説も公開中。

<みうらじゅん(イラストレーターなど)>
その男、阿修羅となる―のキャッチコピーで僕にコメント依頼があったのだろうか?
それはそれはハードな戦いの連続。スポ根ならぬ囲碁根の世界。ヒーローの顔が奈良・興福寺の阿修羅像(向って左の顔)に少し似ている気がするが、どうか?

<片桐仁(俳優・彫刻家)>
スゴく悪い人が、これでもか!と登場するけど、何故かみんな囲碁はちゃんとやる。
そこはイカサマしない。そんな静と動。

<芝野龍之介(囲碁棋士)>
主人公のグィスは、負の感情をモチベーションに囲碁の実力を伸ばしていきます。私もそのようなことは往々にしてあったため、感情移入できました。グィスの暗い過去とダークな復讐心から繰り広げられる心理描写は必見です!

<星合志保(囲碁棋士)>
多くは語らず、結果でみせる主人公グィス。ひとつの目的を達成させるための凄まじい鍛錬と強い信念。碁に命を懸けた者たちの強さ。同じ碁打ちとして憧れないわけがない。

<木部夏生 (囲碁棋士)>
「こんなことになるとはな」
ただただ圧倒された106分でした。囲碁にこんな魅せ方があったとは。碁石って武器になるんですね。観終わったとき、彼はいったいこの復讐劇を何手先まで読めていたのか、と考えてゾッとしました。
主人公グィスの激闘譜、ぜひ劇場でご観戦ください。

<稲葉かりん(囲碁棋士)>
まずは、全編を通して圧倒されました。囲碁というと動きのない競技なので映画を観ている人は退屈するのではと思ってました。それが、修行シーンでは、プロ棋士だとつい詰碁、棋譜並べとなりがちですが、予想を超えた展開になり、そこに賭け碁に格闘と、ハラハラしっばなしでラストまで突っ走るパワーある映画でした。

本作の役作りのために、3か月以上のトレーニングを行い、6キロ以上の体重増量し体脂肪9%を近くまで絞るなど驚異的な肉体を作り上げたクォン・サンウは「今回、『鬼手』で久々にアクション映画へのオファーを頂き、とても興味深く惹かれました。そしてシナリオを読んでみて、アクションをどう見せるのかすぐに頭に絵が浮かびました」という。
今年デビュー20周年を迎え、ますますその演技力とカリスマ性に磨きをかけているクォン・サンウから目が離せない!

★「GIFMAGAZINE」にて本作のGIFスタンプを配信中!
 「セリフメーカー」機能を使えば自分の好きな文字を入れてオリジナルのGIFが送れる!コチラから。

8月7日(金)シネマート新宿ほか全国順次ロードショー

ShareSNSでシェアしよう!

作品紹介

TOP