名匠:黒沢清×主演:蒼井優『スパイの妻』美しくも不穏な場面写真一挙解禁!

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7月22日(水)

日本を代表する映画監督であり、世界中にファンを持つ黒沢清の最新作『スパイの妻』。

今回解禁された場面写真では、聡子(蒼井優)が夫・優作(高橋一生)に背を向け、内に秘めた想いを発そうとする一場面や、床に崩れ落ちながらも、お互いに見つめ合い、絆を確かめ合う、ドラマチックな夫婦の姿を見ることができる。
そのほか、軍服に身を包んだ神戸憲兵分隊長・津森泰治(東出昌大)が聡子の背に鋭い眼光を向ける姿や、やつれ、疲れ切った優作の甥・竹下文雄(坂東龍汰)からあるノートを受け取り困惑する聡子など、登場人物それぞれのミステリアスな表情が印象的な場面写真の数々だ。

脚本を手掛けたのは、黒沢自身と濱口竜介(『寝ても覚めても』)、野原位(『ハッピーアワー』脚本)の3人。また、「ペトロールズ」のリードボーカル&ギターであり、浮雲名義で「東京事変」のギタリストとしても活動している長岡亮介が、映画音楽を初めて手掛け、映画世界の奥行きをさらに広げている。
主演は数々の受賞歴を誇る、実力派女優・蒼井優。儚げでいて芯の強さを持ち、夫を愛し抜く聡子を圧倒的な存在感で演じている。『ロマンスドール』に続いて蒼井と夫婦を演じるのは高橋一生。正義の遂行のために手段を選ばぬ純粋な優作を魅力的に体現した。夫婦を取り巻く役者も日本映画界を代表する俳優たちが集結している。

10.16(金) 新宿ピカデリー他全国ロードショー!

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