ルカ・マリネッリ主演『マーティン・エデン』9月公開決定!日本版オリジナル・ポスター&予告編解禁!

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7月13日(月)

ハリソン・フォード主演で映画化された冒険小説「野性の呼び声」で世界的名声を獲得した作家ジャック・ロンドンの自伝的小説を、イタリアを舞台に映画化した『マーティン・エデン』が、9月、シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか、全国ロードショー公開されることが決定!あわせて日本版オリジナル・ポスター&予告編も解禁された。

2019年、ヴェネツィア国際映画祭ワールドプレミアで初披露され、主人公を全身全霊で演じたルカ・マリネッリが、『ジョーカー』(19)のホアキン・フェニックスを抑え見事《男優賞》に輝いた本作。監督は、2019年トロント国際映画祭審査員プラットフォーム賞、2020年イタリア・アカデミー賞脚色賞を受賞したピエトロ・マルチェッロ。

「絶望の青春」のキャッチが配された『マーティン・エデン』日本版オリジナル・ポスターは、路地裏で煙草をくわえて何かを見つめるマーティン・エデンの姿をとらえた鮮烈なビジュアルとなっている。マーティンを演じるのは、“イタリアのアラン・ドロン”と称されるルカ・マリネッリ。『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』(17)での怪演も記憶に新しく、先日7月10日に公開されたばかりのNetflix映画『オールド・ガード』ではシャーリーズ・セロン率いる特殊部隊の一員を演じるなど今最も話題の俳優だ。

同時解禁となった予告編は、ルカ・マリネッリが《男優賞》を受賞したヴェネツィア国際映画祭授賞式の様子で幕をあける。
「世界は私より強い。私は身を挺してその力に抗うしかない」――貧しい船乗りのマーティンは、上流階級の娘エレナと出会う。それは運命の恋、文学への目覚めとなる。作家になると決意した彼はがむしゃらに書き続けるが、応募した作品はすべて送り返されてくる。生活に窮したマーティンの前に、「社会主義は君の描いたものに意義を与える」と諭す人物が現れ、彼の人生に大きな転機をもたらすことになる。
激動する時代、迫り来る貧困を前に、「こんな世界を描くのは恥ずべきか?」と叫ぶマーティンの先に待ち受ける運命とは……。

『マーティン・エデン』予告編

9月よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開

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作品紹介

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