『スパイの妻』劇場公開決定!ティザービジュアル&30秒予告編一斉解禁!

6月19日(金)

日本を代表する映画監督・黒沢清が、主演に蒼井優を迎え挑んだ『スパイの妻』が、映画として10月16日(金)より新宿ピカデリー他にて全国公開することが決定。併せて、ティザービジュアルと予告編が完成した。

解禁されたのは、神戸で貿易会社を営む優作(高橋一生)と、その妻・聡子(蒼井優)が洋装に身を包み、真っ直ぐこちらを見つめている、そのどこか緊張感のある面持ちが印象的なティザービジュアル。煌々と燃え盛る炎が二人へ迫り寄り、「時代の嵐が、二人の運命を変えていく——。」というキャッチコピーと相まって、これから彼らが巻き込まれていく波乱の日々を予感させる。1940年の神戸を舞台に黒沢清監督が初めて挑んだ歴史の闇、そのドラマチックな展開に期待が高まるビジュアルだ。

予告編では、1940年太平洋戦争前夜の、物々しくも、活気ある神戸が映し出される。「悪魔のような所業を僕は見た」と声を振り絞る優作と、スパイだと疑われる夫・優作へ、「つかまることも、死ぬことも怖くはありません。私が怖いのはあなたと離れることです!」と思いの丈をぶつける聡子。どのカットをとっても二人の瞳からは生命力が溢れ、意志の強さや絆の深さを一層印象付ける。優作が知ってしまった国家機密とは…?映画ファンのみならず、観るもの全ての心を揺るがす傑作の鱗片をのぞかせる予告編が完成した。

『スパイの妻』30秒予告

10.16(金) 新宿ピカデリー他全国ロードショー!

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作品紹介

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