『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』モラトリアム真っ只中ティモシーの新場面写真解禁!!

Photography by Jessica Miglio (C)2019 Gravier Productions, Inc.
6月15日(月)

『ミッドナイト・イン・パリ』『マジック・イン・ムーンライト』などで知られるウディ・アレン監督の最新作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』より新場面写真4点が解禁された!

『マンハッタン』(77)、『アニー・ホール』(79)など、これまでニューヨークを舞台に数々の名作を発表してきたウディ・アレン監督による、古き良きアメリカの風情が残る現代のニューヨークへのラブレターともいえる本作。劇中では裕福な生まれながら文化人気取りの母親に反発し、満たされない主人公ギャツビーをティモシー・シャラメが演じ、ラルフローレンの定番ジャケットに身を包み、懐古主義でポーカーに勤しむ姿は、ファッションも性格も『アニー・ホール』のウディ・アレンのよう。監督自身も「彼(ギャツビー)は独自の世界観を持っていて、自分の興味のあること以外には関心がない。音楽でもなんでも、昔のものが好きなんだ。それと雨の日もね。」と語り、ウディ・アレンを彷彿とさせるティモシーの演技は、本作の大きな見所だ。

この度解禁された新場面写真4点では、主人公ギャツビーの様々な表情を楽しむことができる。元カノの妹チャンと愚然再会し、挑発的で生意気な彼女に年下の女性にもかかわらずムッとした表情をみせたり、1時間だけの取材のはずが、ガールフレンドのアシュレーが映画監督ポラードに新作の試写に参加することになり、一緒に過ごす時間が減ることにショックを隠せない複雑な表情を浮かべる姿、またアシュレーと過ごすはずだったNYの街で、一人寂しく街を徘徊し、哀愁漂う姿、そして兄夫婦との久しぶりの再会に、家族だけに見せるリラックスした嬉しそうな表情も見せている。美しいニューヨークの街並みとあわせて、様々な表情を見せるティモシー・シャラメ。週末のロマンチックなお泊まり旅行の計画から始まる物語は、そしてギャツビーの恋の結末は、果たしてどうなるのか?!

7/3(金)、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開

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作品紹介

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