作家・吉本ばななが、『これまで書いた自分の作品の中で、いちばん好きです。これが書けたので、小説家になってよかったと思いました。』――著者自らがそう語る最高傑作、『デッドエンドの思い出』が待望の映画化。
主人公・ユミを演じたのは、韓国のアイドルグループ少女時代のチェ・スヨン。ユミを暖かく見守り、癒し、同時に自分の過去を清算していこうとするカフェのオーナー・西山に、名古屋発エンターテイメントグループ、BOYS AND MENの田中俊介。メガホンをとったのは、本作が長編デビューとなるチェ・ヒョンヨン監督。
人は絶望感をいただいた時、人生のエンドポイントに来てしまったような気持ちになる。でも、そこは終点ではなく出発点だと気づいた時、新たな道がみえてくる。誰にでも訪れる絶望感と同じように、再生への希望も誰にでも訪れる。そんなメッセージを優しく綴った物語の誕生です。
2019年2月16日(土)新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー
2月2日(土)シネマスコーレにて、名古屋先行公開
『デッドエンドの思い出』吉本ばななが愛した物語が、待望の映画化!公開初日決定!
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10月5日(金)