舞台は大阪のストリップ劇場!ジャルジャル後藤淳平、“初”の単独主演映画は木下半太の自伝的小説実写化。

(C)木下半太・小学館/タッチアップエンターテインメント
3月17日(火)

作家で俳優の木下半太の自伝的小説を実写化する『ロックンロール・ストリップ』の主演をジャルジャル後藤淳平が務めることがわかった。映画単独主演は“初”となる。

本作は大阪のストリップ劇場を舞台に、映画監督を夢見る劇団座長が、売れない劇団員たちとともに奇跡のパフォーマンスを繰り広げる、痛快エンターテインメント。原作者の木下半太の長編映画監督デビュー作でもある。

後藤は「監督の自伝的小説の映画化ということでかなりのプレッシャーがありましたが、監督の下積み時代の話が、僕の下積み時代の話とかなり重なる部分があったので思い切ってチャレンジさせてもらいました。」とコメント。また「“映画監督になりたいんです。”という台詞があったのですが、それを実際に映画監督になった監督が撮影しているという状況に鳥肌が立ちました。目をキラキラさせて撮影している監督に引っ張られるように、出演者もスタッフさんも全員目がキラキラしていました。」と語る。

さらに、「スクリーンからもそのキラキラは必ず伝わります!そして観ているお客さんの目もキラキラさせることでしょう!まだ何者でもない若者ががむしゃらに夢を追う姿は尊い!みんなに観てほしい!!」と熱い思いを寄せた。

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今夏、テアトル新宿(東京)・第七藝術劇場(大阪)ほか全国順次公開

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