<HOKUSAIイヤー>ついに開幕!『HOKUSAI』特報&場面写真解禁!

(C)2020 HOKUSAI MOVIE
1月30日(木)

代表作「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」が2020年2月に新たに刷新される新パスポートや2024年度から使用される千円札のデザインに採用されるなど、今なお愛され続ける世界的アーティスト 葛飾北斎。19世紀にヨーロッパでジャポニズムブームを巻き起こし、マネ、モネ、ゴッホ、ゴーギャンなど数々のアーティストに影響を与え、西洋近代絵画の源流となった、世界で最も有名な日本人で、米LIFE誌“この1000年で偉大な功績を残した100人”にも唯一の日本人として選ばれている。その北斎の知られざる生涯を初めて描く映画『HOKUSAI』が、<生誕260周年>となる2020年5月29日(金)に全国にて公開する事が決定!激動の時代に抗い、画狂人生を突き進んだ北斎の姿がまぶしい特報映像&場面写真が解禁された!

葛飾北斎の代表作である「冨嶽三十六景」の一図、「神奈川沖浪裏」がダイナミックにうねるアニメーションで幕が明ける本映像。続いて「北極星にちなんでつけたんだ。たったひとつ決して動かねえ星だ」と自らの名前の由来を稀代の版元(プロデューサー)・蔦屋重三郎(阿部寛)にまっすぐなまなざしで語る、柳楽優弥演じる青年期、そして「勝負してえんだ、世の中とよ」と老いてもなおさらなる高みを目指し、目をギラつかせる田中泯演じる老年期、二つの時代の北斎が捉えられている。
北斎が生きた江戸時代後期はまさに激動の時代。風紀の乱れを正すべく幕府によって風俗が厳しく取り締まられていた当時において、町人文化を彩った浮世絵もまた規制の対象となっていた。そんな表現者たちにとって不自由な生き方を強いられる世の中であっても、「俺は俺の好きに描く」と北斎はひとり北極星のごとくブレることなく画狂人生をまい進。表現者としての自由を求めて、筆ひとつで激動の時代に挑み続ける。そしてついにたどり着く、今もなお色褪せることなく人々の心を掴んで離さない“あの波” の誕生…。いまだかつて描かれることのなかった葛飾北斎の知られざる物語、日本のみならず世界中に影響を与えた“あの波”の誕生秘話に期待が膨らむ仕上がりとなっている。。
北斎の人生のキーマンとなる蔦屋重三郎、喜多川歌麿(玉木宏)、柳亭種彦(永山瑛太)の映像も初お披露目!豪華オールスターキャストが、それぞれの視点から北斎の波乱万丈の人生を見つめる。

さらに、場面写真も初解禁!若かりし頃から晩年まで変わることなく、飽くなき向上心のままに一心不乱に作品づくりに没頭する青年期と老年期の北斎や、若き北斎と対峙し、のちにその才能を見出す蔦屋、妖艶なまなざしで花魁を描こうとする美人画の大家・歌麿、種彦の書いた書物に目を落とし、言葉を交わしている様子の老年期・北斎と種彦の姿などが捉えられている。また、「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」を手に取る芸者の姿たちもあり、“あの波”がいかに当時の人々の心を動かしたのかも注目される。

映画「HOKUSAI」×東京カメラ部 「冨嶽三十六景フォトコンテスト」を開催中!!北斎にも見せたい!超ハイレベルな写真が続々と到着。新時代の葛飾北斎はアナタかも!?応募締切まであと約2か月。ついに、スペシャル審査員と豪華賞品が大決定!まだ間にあう!
 「冨嶽三十六景フォトコンテスト」詳細サイトへ!!

葛飾北斎の人物像に迫る!『HOKUSAI NOTE』が2月27日発売決定!葛飾北斎は70歳を超えてからブレイクし、平均寿命40歳と言われた江戸時代に90歳まで生きた、偉大な浮世絵師。3万点を超える作品を残し、絵に興味のない人でも「見たことある!」というほど北斎の作品は有名だが、その生い立ちや性格は、多くの謎に包まれている。そんな北斎の「人物像」に、彼の残した作品や時代背景から迫るほか、生涯90回以上も引っ越しをしたという逸話も残っており、東京・墨田区をはじめ、長野・小布施や神奈川・葉山や逗子、千葉・房総など、北斎ゆかりの地も紹介。葛飾北斎の作品を楽しめる美術館や浮世絵ができるまでの制作レポート、北斎をリスペクトする現代アーティストのインタビューページなど、盛りだくさんの内容となっている。
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『HOKUSAI』特報

5月29日(金)全国ロードショー!!

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作品紹介

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