『レ・ミゼラブル』国際長編映画賞ノミネート!

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1月14日(火)

2019年のカンヌ国際映画祭で審査員賞に輝き、「コンペ最大のショック!」とセンセーションを巻き起こした話題のフランス映画『レ・ミゼラブル』が、第92回アカデミー賞<国際長編映画賞>にノミネートを果たした!

権力者によって抑圧されている弱者と社会で居場所を失った人々―。まさに、“ミゼラブル(悲惨)”な世界の現状を反映した今こそ観るべき問題作が、ついに日本公開! ヴィクトル・ユゴーの傑作「レ・ミゼラブル」で知られ、現在は犯罪多発地区の一部となっているパリ郊外のモンフェルメイユを舞台に、現代が抱える闇をリアルに描き、まさに「世界の縮図」ともいえる衝撃作だ。監督・脚本を務めたのは、モンフェルメイユで生まれ育ち、現在もその地に暮らす、新鋭ラジ・リ監督。本作が初長編監督作品ながら、自身がこの街で体験してきた出来事を圧倒的な緊迫感とスタイリッシュな映像で見事に描き切り、スパイク・リー監督もその才能を認め、アメリカにおけるプロモーションのサポートを買って出るほど。

第72回カンヌ国際映画祭では「コンペ最大のショック!」と称賛を受けたほどセンセーションを巻き起こし、見事に審査員賞を受賞。その後も、第77回ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞ノミネート、第32回ヨーロッパ映画賞でディスカバリー賞(新人監督賞)受賞、第25回リュミエール賞で最多7部門ノミネートなど、各国の映画祭や賞レースを席巻中だ。

アカデミー賞注目の授賞式は2月9日(現地時間)に行われる。

2.28(金)新宿武蔵野館、Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー!

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