11月27日（水）サンクスギビングに合わせて全米3,461館で封切られた『ナイブズ・アウト／名探偵と刃の館の秘密』は、オープニング興行成績4,170万ドル（※Box Office Mojo調べ）を記録し、『フォードvsフェラーリ』を抜き、同時期公開の実写映画としてはNo.1となる大ヒットスタートを飾った！いちはやく鑑賞した米著名人のレスポンスも続々とあがっている。『スター・ウォーズ』シリーズのルークでおなじみのマーク・ハミルは「『ナイブズ・アウト』の面白さに完全にノックアウトされた！完璧なキャストに、良く出来たプロット。最初から最後までワクワク、ハラハラ。誰が犯人かって？(ネタバレ注意!)切れ味バツグンのウィットを披露したライアンが犯人だって言っておくよ」（マーク・ハミルツイッター）と、ジョークも交えて監督の手腕をたたえた。また、『ジュラシック・ワールド炎の王国』などを手掛けたJ・Aバヨナ監督は「『ナイブズ・アウト 』は今年1番楽しい映画のひとつ。ライアンもいい仕事をしてるし、キャストも豪華。観に行ってみて！」（J・Aバヨナ監督ツイッター）とレコメンド。他、『LEGO(R) ムービー』『スパイダーマン: スパイダーバース』の仕掛け人として知られるフィル・ロード氏（フィル・ロードツイッター）など一流の作り手たちからも絶賛が寄せられている。

解禁された日本版ポスターでは、名探偵と容疑者たちが全員集結！クリストファー・プラマー演じるミステリー作家の背後にはダニエル・クレイグ扮する名探偵ブノワ・ブラン。その傍にはクリス・エヴァンスが演じる一家の放蕩息子ランサムが。他豪華キャストが演じる個性的すぎるキャラクターたちがカラフルな出で立ちで登場する、予想を煽るミステリアスな一枚となった。

同時解禁となった日本版予告では、名探偵ブランが「この家族は全員まっくろ。腹の中では、ナイフを突きつけている」と、家族の確執を強調。そして事件について「実に見事な殺人トリック」と断言する場面も。家族の内部にも切り込む、ブランの巧みな推理にも要注目だ。さらにライアン・ジョンソン監督のスペシャルメッセージ映像も到着。「ハロー、ジャパン！」と日本のファンに向けたメッセ―を贈り、本作はアガサ・クリスティーにささげた殺人ミステリー映画だと紹介。そして「結末は最後の最後まで分からないはず。ぜひ劇場に観に来てね」とコメントしている。

■『ナイブズ・アウト／名探偵と刃の館の秘密』日本版予告＆ライアン・ジョンソン監督メッセージ映像

2020年1月31日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開