すみっコたちが再び動員数ランキング邦画No.1に!大ひっと御礼舞台挨拶実施!

(C)2019日本すみっコぐらし協会映画部
12月2日(月)

11月8日(金)より公開中の『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』が公開4週目を迎え、全国117館で動員数716,224人、興収857,196,900円を突破。11/30~12/1の国内映画ランキングにて、再び邦画の動員数1位に輝いた!

11月30日に関西で開催する初めての映画すみっコぐらしイベントとなる『“すみっコたち、かわいい”って言い放題♡応援上映会withヨーロッパ企画』をなんばパークスシネマにて開催。翌12月1日には「大ひっと御礼舞台挨拶つき上映会」を、丸の内ピカデリー&イオンシネマ市川妙典にて開催し、すみっコ【ぺんぎん?、しろくま、とかげ、ねこ、とんかつ】の5人が大集合!いずれのイベントも満席御礼となった。

丸の内ピカデリーの舞台挨拶ゲストには、まんきゅう監督が登壇。すみっコ初となる映画作品の大“ひっと”を祝して、5人のすみっコたち(ぺんぎん?、しろくま、とかげ、ねこ、とんかつ)も感謝の思いを伝えるべく真っ赤なリボンを付けた正装姿で大集結!一生懸命歩きながらステージに登ろうとするすみっコたちに客席からは「頑張って~!!」「赤いリボンが似合っているよ~!」などの声援が送られ、壇上で近づきすぎて大渋滞を起こしそうになるすみっコたちの姿には、温かい笑い声が沸き起こる。

挨拶の代わりに、自己紹介文がスクリーンに映し出されました。ぺんぎん?はペコリ。とかげは尻尾をフリフリ。しろくまは寒そうに体をブルブル。とんかつは「オオカミにはたべてもらえる…?」とウッキウキ。最後はねこで、紹介を受けると、急に照れてしまいステージを爪でカリカリ。すみっコたちの可愛らしい動きとリアクションがあるたびに、会場からは胸キュンな黄色い悲鳴。

監督は「こんなにたくさんの方々に観てもらえて嬉しい。すみっコ7周年ということで、映画を作る際にファンのみなさんのために作ろうという決意を固めて挑みました」と制作の舞台裏を明かし「結果的にファンだけではなくて、すみっコ愛が多くの人に伝わったようで嬉しい」と大“ひっと”を噛みしめていた。

本作では映画のお気に入りシーンとお気に入りポイントをTwitter 上で募集する企画「#映画すみっコぐらしおひろめ隊」を実施。今回はその一部をカテゴリーに分けて、まんきゅう監督の解説入りで発表する贅沢な展開も。

「くすっと編」では、『とんかつがえびふらいのしっぽを探しにいくシーン』をピックアップ。Twitter 上では「とんかつの保護者感がかわいい」という意見や「揚げ物コンビの足音がサクサク」というマニアックな感想も。まんきゅう監督は「実は足音にはこだわって、カラッと揚がった感じの音をオーダーしました。しかもとんかつとえびふらいのしっぽでは足音が違う」と細部に渡るこだわりを明かしました。『桃太郎になったねこが登場するシーン』もTwitter上では「桃で爪とぎをしているのがかわいい」と人気な模様。

「ほっこり編」では『しろくまがひよこ?にふろしきを貸してあげる』シーン。Twitter 上では「寒さが苦手なしろくまなのに、ふろしきを貸してあげる優しさ」や「マッチを擦って幻を見るシーンもかわいい」と好評。まんきゅう監督は「マッチを投げ捨てるのもポイントです。火がなくなったら潔い。それがしろくまっぽいですよね」と笑顔を浮かべた。

作品を手掛けたまんきゅう監督のお気に入りは冒頭付近、すみっコたちが喫茶すみっコでくつろいでいる場面。まんきゅう監督は「何気ない日常って幸せですよね。すみっコたちの暮らしぶりを覗き見しているような感じが好き。最初に作ったシーンでもあり、一番何度も見ているシーンなので、個人的な思い入れも強いです」とその理由を説明した。

舞台挨拶の締めくくりは、観客によるすみっコたちの写真撮影タイム。老若男女入り混じった歓声に包まれながら、すみっコたちは舞台上でハイ、ポーズ!大“ひっと”御礼舞台挨拶は終始笑顔溢れるイベントとなった。
同イベントは、Twitter LIVE、LINE LIVE、YouTube LIVEにて生中継され、感謝の気持ちが全国のすみずみまで届けられた。

大ひっと上映中!

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作品紹介

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