11/22(金)より公開される 『ライフ・イットセルフ　未来に続く物語』より出演する豪華キャスト陣からダン・フォーゲルマン監督へ向けられた“ラブレター”とも言える映像が到着した。

本作は、ある同じ１つの事件をきっかけに数奇な運命と過酷な試練に翻弄され、そして思わぬ奇跡へと導かれていく“二つの家族”を、何十年もの歳月と二つの大陸、二つの言語にまたがって壮大に描き出す、すべての人生を祝福する愛と感動のヒューマンドラマ。

大ヒットドラマ「クリミナル・マインド FBI行動分析課」で圧倒的な存在感を放ち、本作では孫を溺愛する祖父を演じた実力派俳優マンディ・パティンキンや、『スター・ウォーズ』シリーズでのレジスタンス軍パイロット/ポー・ダメロン役を演じ、一躍トップ俳優の仲間入りを果たしたオスカー・アイザックらが揃って“完璧な脚本”とべた褒めする様子を収めた映像のほか、『her／世界でひとつの彼女』への出演や、近年は監督としても評価されているオリヴィア・ワイルドが「演技のプロセスも撮影上のプロセスも同じくらい大切にして映画を撮る監督なの」と明かし、ワイルドな雰囲気から一転、イケオジ風な風貌がさらに魅力を増したアントニオ・バンデラスは「天才的な監督だと思う。現場の雰囲気が実に素晴らしい」と大絶賛している。

他、アカデミー賞(R)に4度ノミネート、ダン・フォーゲルマンの長編デビュー作(『Dearダニー君へのうた』)に続いての出演となったハリウッドのレジェンドとも呼ばれるアネット・ベニングのシーンなども捉えた、貴重なものとなっている。

愛ゆえの葛藤、家族との別れ、一瞬のあやまち、運命のいたずら…。誰もが人生の旅路で出会う、胸が張り裂けるほどの悲しみを恐れることなく描き、その悲劇に押しつぶされずに前へ進めば、まるでコインの裏表のように、必ず悲しみと共に存在する喜びを見つけることができると教えてくれる。

■『ライフ・イットセルフ 未来に続く物語』メイキングインタビュー

11/22(金) TOHOシネマズ シャンテほか全国順次ロードショー