『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』美しい風景が“想い”を織りなす四季折々の場面写真解禁!

(C)2019こうの史代・双葉社 / 「この世界の片隅に」製作委員会
11月19日(火)

第二次世界大戦中の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前を向き、日々の暮らしを紡いでいく女性・すずの深い感情を、新たなエピソードを盛り込むことで描き出す新作劇場アニメーション映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』から新たに6枚の場面写真が解禁された。

北條家の一家が揃って花見をした満開の春。すずと晴美で小松菜の種を植えた初夏。赤とんぼが飛ぶいわし雲を夫婦で見つめた秋。そして、テルとすずが出会う雪が多かった昭和20年の冬…。
美しい四季折々の場面写真の端々に、登場人物が抱える”いくつもの想い”を垣間見ることができる。

先日行われた第32回東京国際映画祭にてワールド・プレミアでは、「前作とは見終わった後の印象が全く違う!期待以上の新作!」と話題沸騰中の本作。250カットを超える新エピソードは、『この世界の片隅に』とは違う、全く新しい世界へと私たちを誘う。

新作『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』で、新たに加わるのは主に、すず、リン、周作の3人のエピソード。それぞれが秘める“こころのひみつ”が描き足されたことにより、複雑な心情が幾重にも絡みあう、より重厚な人間ドラマへと物語は変貌を遂げる。

12月20日(金)テアトル新宿・ユーロスペース他全国公開

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作品紹介

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