『キャッツ』極上の日本語吹替え版制作決定!不朽の名曲「メモリー」を生歌唱!

(C) 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved. 
11月18日(月)

全世界累計観客動員数8100万人、日本公演通算1万回を記録するなど、1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔「キャッツ」。イギリスを代表する詩人T・S・エリオットの詩集を元に、「オペラ座の怪人」「レ・ミゼラブル」等の大ヒットミュージカルを手がけた制作陣の奇跡の作品が、遂に実写映画化!日本語吹替え版制作、キャストお披露目を兼ねた発表会を実施された。

吹替え版制作が許可されたのは日本含め二カ国のみ!オリジナル版と同等のクオリティに仕上げるために、本国の制作チーム監修の下、歌唱力・表現力をチェックする厳しいテストが繰り返し行われ、日本を代表する実力派キャスト陣とクリエイター陣の参加が決定!

観客と同じ目線で『キャッツ』の不思議な世界を体験する主人公ヴィクトリア役の座を射止めたのは、NHK連続テレビ小説「わろてんか」のヒロインを務め、映画・ドラマ・ミュージカルなど活躍の場を広げる女優の葵わかな。猫たちのリーダーであるマンカストラップ役に、圧倒的歌唱力をもつ俳優の山崎育三郎。名曲「メモリー」で魂の歌声を響かせるグリザベラ役には、その表現力豊かなパフォーマンスが認められ、NYアポロシアターで開催中の世界最高峰のショー、「アマチュアナイト」を勝ち進んでいる歌手の高橋あず美が大抜擢!!さらに、ふとっちょでお金持ちのバストファージョーンズ役に、圧倒的表現力をもつお笑い芸人の秋山竜次(ロバート)、マジックが得意で気弱なミストフェリーズ役に、ハリウッド映画にも出演し歌手としても活躍する森崎ウィン、働きもので鉄道をこよなく愛するスキンブルシャンクス役に、俳優としても活動し日本を代表するダンサーである大貫勇輔、そして、猫たちの偉大な長老であるオールドデュトロノミー役に、日本を代表する女優の大竹しのぶが決定。オリジナル版同様に様々なジャンルで活躍する豪華キャストが参加し、数々のアーティストの楽曲アレンジ、プロデュースを手がける蔦谷好位置が日本語吹替え版音楽プロデュースを担当。

ヴィクトリアの視点で物語が描かれるため、葵は「新曲“Beautiful Ghosts”は、ヴィクトリアがどんな猫でどう成長したいのか彼女の想いが表れている」と語り、ちょうど昨日に歌の収録を終えたと明かした。そして、自身は猫が好きだそうで「猫に一歩近づけた気がして嬉しい」とコメント。これまで数々のミュージカル作品に出演している山崎は、「画面の中で繊細な表現で歌うのが新しかった。体を動かして歌ったりするので、初めての経験で楽しい」と本作では新たな体験だったとオーディションを振り返った。グリザベラ役の高橋あず美は「“メモリー”は力は強くて、切なくて、素敵な曲。私が吹替えるなんて夢のようで、決まった時は声にならない叫びだった」と心境を明かし、ジェニファー・ハドソンについても「彼女は自分の歌を成長させてくれる存在。18歳の時、ソウルフルに歌う彼女に衝撃を受けて、彼女のように歌えるようになりたいと真似したり、何度も彼女の歌を歌ったりしていた。なので、プレッシャーもあるけど精一杯頑張りたい」と改めて意気込みを語った。

さらに この日は“キャッツ”の代名詞ともいえる名曲「メモリー」の映画日本語吹替え版を初解禁!熾烈なオーディションでグリザベラ役を勝ち取った”不屈のドリームガール“高橋の生歌唱を、蔦谷の生伴奏で披露し、会場一杯にその力強い歌声を響かせてイベントは幕を閉じた。

2020年1月24日(金)全国ロードショー

ShareSNSでシェアしよう!

作品紹介

TOP