安達祐実の可愛さに、ゾンビたちもメロメロ!さらに小島よしおもゾン美に変身!『ゾンビランド:ダブルタップ』公開記念イベント

11月15日(金)

『ゾンビランド︓ダブルタップ』が11月22日(金)より劇場公開となることを記念して、11月14日(木)、アンチエイジングの日に山野美容専門学校で、イベントが開催された。日本語吹替版でマディソン役を担当する安達祐実、ゾンビのように復活する“ゾンビ芸人”として知られる小島よしおが登壇。ゾンビメイクを施した山野美容専門学校の約70名の学生を前にトークショーを行った。

劇中で“年齢不詳のピンクギャル”ことマディソンを演じる安達は、キャラクターにちなんだピンクの衣裳で登場。安達が登場すると、ゾンビメイクをした約70名の学生から「かわいい︕」という黄色い声援が飛んだ。大勢のゾンビに待ち構えられていた安達は「逃げなくちゃと思って、ちょっとドキドキします(笑)」と驚いた様子。それでも会場に集まった学生たちに向けて、「ゾンビのクオリティが高くてびっくりしました。怖いけど、可愛いですね」とコメントし、笑顔を見せた。

MCから本作への出演オファーが来た時のことについて聞かれると、安達は「ハリウッド映画の吹替えを担当するのは初めてだったので、不安もあったんですが、すごく面白い映画だったので、“是非やらせていただきます︕”と言わせていただきました」と振り返る。安達が演じるマディソンは、スイーツ店の冷凍庫の中でゾンビから10年間隠れて生き抜いてきたというキャラクターだが、「ギャルだった時期がないので、少し不安もありました」と役作りで感じたという不安を吐露する場面も。そして吹替えをすることの難しさは「他人の動きに自分の声をのせること」と語る安達だが、本編ではすっかりギャルになりきってセクシーでキュートなキャラクターを演じきっている。

またこの日は、ゾンビのように復活する「ゾンビ芸人」として知られる小島よしおもゾンビメイクをしてイベントに参戦すると、会場は大盛り上がり。リズムに乗せて、お馴染みの“そんなの関係ねぇ”を披露し、「はいっ、ゾンパッピー︕」と締めくくると、大きな拍手が送られた。これまで何度か特殊メイクをした経験があるという小島だが、今回のゾンビメイクは「なんといってポイントは目︕コンタクトを入れているんですが、ここまで本格的なメイクをしたのは初めてです」とポイントを解説。クオリティの高いゾンビメイクに安達も「やっぱりコンタクトがすごいですね︕びっくりしました」と小島のゾンビメイク姿に興味津々だった。

続いて、イベントではゾンビメイクをして登場した小島をアンチエイジングの日にちなみ、“ゾン美”に変身させるため、安達の手で特別にメイクを施すことに。「安達さんにメイクをしてもらえるなんて光栄なことです」と緊張気味の小島に、安達が次々とメイクを施し完成すると、会場に集まった学生からは「かわいい︕」と絶賛の声が。鏡でメイク後の姿を⾒た小島も「本当だ︕かわいい︕ゾンビだけど、生き返った感じがする︕」と大興奮。安達もは小島と学生の高評価に、満足そうな笑みを浮かべていた。

さらに映画の劇中に登場する“ゾンビ社会を生き抜くためのルール”にちなんで“芸能界を明るく楽しく生き抜くためのルール”についての話題になると、小島が「それは僕、本当に教えて欲しいです︕」と前のめりに。安達は「飾らずに素直でいることだと思います」と答えると、小島は大きくうなずいていた。一方の小島は、「目の前のことを一生懸命して、努⼒を忘れずに常にチャレンジすることです」と普段の芸能生活で心掛けていることを明かした。

最後に、本作の魅力を安達が「私が演じるマディソンは可愛くて魅力的なキャラクターです。そして『ゾンビランド』はゾンビ映画なので、もちろんハラハラドキドキする部分もありますが、見終わった後にスッキリ爽快感も持って楽しんでいただける映画になっていると思います。色々な方に観ていただけると嬉しいです︕」とアピールして、イベントを締めくくった。

11月22日(金) <ゾンビ深まる季節に>全国ロードショー

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