柳楽優弥&田中泯 が演じるW北斎 初披露!『HOKUSAI』超ティザービジュアル&特別映像解禁!

(C)2020 HOKUSAI MOVIE
11月8日(金)

2020年春に新たに刷新される新パスポートや2024年度から使用される千円札のデザインに採用されるなど、今なお愛され続ける世界的アーティスト 葛飾北斎。19世紀にヨーロッパでジャポニズムブームを巻き起こし、ゴッホ、モネ、ドガなど数々のアーティストに影響を与え、西洋近代絵画の源流となった、世界で最も有名な日本人です。米LIFE誌“この1000年で偉大な業績を残した100人”にも唯一の日本人として選ばれた北斎の知られざる生涯を初めて描く映画「HOKUSAI」。<葛飾北斎生誕260周年>となる2020年初夏に全国ロードショーが決定、海外でも順次公開予定となっている。

今回、柳楽優弥が演じる青年期の北斎が筆を構える姿を捉えた超ティザービジュアルが初お披露目!さらに、北斎の“ここがスゴイ!”を1分に凝縮&柳楽と田中泯が演じるW北斎の姿が初めて収録された特別映像が世界同時解禁された。

特別映像では、世界的アーティスト葛飾北斎のスゴさをポップなテイストでギュッと1分に凝縮!なんとこの映像は、英語、フランス語、中国語に翻訳され、世界同時に解禁。映像には、平均寿命が40歳と言われた時代に、70歳を超えてから人生のピークを迎え、享年90歳という長寿を全うしたことや、娯楽が庶民を堕落させるものとみなされた時代に生涯を通して3万点以上の作品を描いたと言われていること、世界中のアーティストや美術史への多大な影響など、葛飾北斎に関するエピソードが散りばめられている。

映像の最後には柳楽と田中が演じる2つの時代の北斎が作品に向き合う様子が初お披露目となり、なかでも老年期を演じる田中は北斎の自画像を参考に容姿を似せるために頭を剃るなど、徹底した役作りを見せる。
現存する「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」の版画が、2017年のNYでのオークションにて1億円以上で落札されるほか、世界各地で「北斎展」が開催されるたびに観客が殺到するなど、世界中で今なお愛され続けている葛飾北斎の魅力を、本映像を持って世界中にアピールされる。

超ティザービジュアルでは、葛飾北斎の代表作として知られ、海外では“THE GREAT WAVE”の呼称で愛される代表作「冨嶽三十六景」の一図、「神奈川沖浪裏」が描かれた襖と、その間から絵と重なる位置に覗く富士山を背景に筆を構える、質素な着流し姿で情熱に満ちた鋭いまなざしが印象的な、柳楽演じる青年期の北斎の姿を捉えています。さらには、売れない絵師として葛藤の中で筆をとり続けた日々を経て、晩年に大成した後も芸術家としての情熱を失うことなく孤独に自らの画才を磨き続けた、北斎の波乱万丈な画狂人生を象徴するかのように「その筆に宿る、狂気。」というコピーが添えられている。

映画『HOKUSAI』(2020年初夏公開)特別映像

2020年初夏 全国ロードショー

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