映画大国インドの最新エンターテインメントを紹介!インディアンムービーウィーク、名古屋、大阪、神戸で開催!

10月16日(水)

9月にキネカ大森にて開催された「インディアンムービーウィークIMW)2019」が11月下旬より、関西、名古屋でも開催される!

年間2000本に迫る作品が製作される映画大国インド。けれども、日本での劇場公開に至る作品はわずか…。〝ボリウッド〟で知られるヒンディー映画、〝スーパースター〟ラジニカーントのタミル映画から、日本での上映機会が少ないマラヤーラム映画、カンナダ映画まで、多様なインド映画を上映する。

全作品をインド映画ファンの方にオススメしたい、インドでのヒット作・話題作を集めたIMW2019のラインナップ。その中から3作品を挙げるなら、南インドタミル映画界のトップ俳優ラジニカーントの社会派ドラマ『カーラ 黒い砦の闘い』、ラジニに次ぐ人気俳優ヴィジャイ主演の選挙活劇『サルカール 1票の革命』でしょうか。2018年のタミル映画興収争いでは、ラジニカーント主演の『ロボット2.0』と本作がトップを争った傑作です!

そして、北インド〝ボリウッド〟と呼ばれるヒンディー映画界で、流れるようなアクションとダンスで人気急上昇中のタイガー・シュロフ主演の『フライング・ジャット』もぜひご覧いただきたい作品。南インド、ケーララのイスラーム教徒社会の人情譚をビリヤニ(南インドのコメ料理)を軸に描く『ウスタード・ホテル』や、80年代のレトロ感あふれるユニークな探偵物語『ベルボトム』など、日本初上映の良作も見逃せない。

インド映画といえば豪華なソング&ダンスシーンのイメージがありますが、ドラマ、コメディー、社会正義、ロマンス、家族愛や神話のモチーフなど、一つの作品にさまざまな要素が詰まっているため、上映時間が長尺であっても決して飽きさせない娯楽性の高さも人気の理由!インディアンムービーウィークで、多様なインド映画の世界をお楽しみください。

【開催期間】

《関西地域》
テアトル梅田:11/29(金)~12/19(木)
なんばパークスシネマ:11/29(金)~12/19(木)
神戸国際松竹:12/20(金)~1/9(木)

《中部地域》
ミッドランドスクエア シネマ(名古屋)12/6(金)~12/12(木)

※そのほか、下記劇場でも開催します。
《東京》
・キネカ大森 :11/22(金)~12/12(木)
(3作品のみ上映)

《7作品のみ上映》
・新宿ピカデリー:12/6(金)~12/12(木)
・MOVIX 京都:12/6(金)~12/12(木)

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作品紹介

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