ハリウッドを震撼させた シャロン・テート殺人事件から50年。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』本編映像&場面写真解禁!

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8月9日(金)

クエンティン・タランティーノ 9 作目の長編監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。

8月9日(金)は、本作に登場し、ストーリーの軸ともいえる実在の女優シャロン・テートがカルト集団マンソン・ファミリーに殺害されて全米を震撼させてから50年が経つ日。そんな映画史を語るうえで忘れてはいけない日に、本作でマーゴット・ロビーを演じたシャロン・テートが劇場で自身が出演した映画のチケットを買うシーン映像と画像を解禁!

シャロン・テートは、1960年代にテレビの小シリーズに出演し、その後、映画『吸血鬼』(1967)で共演したことが縁で1968年に映画監督のロマン・ポランスキーと結婚。しかし、その翌年1969年8月9日に、狂信的カルト指導者チャールズ・マンソンの信奉者たちによって妊娠8か月の身重の身で、たまたま自宅に訪れていた友人とともにロサンゼルスの自宅で殺害され、その事件は犯罪史上未曽有の猟奇的殺人事件として全米を震撼されることとなった。

今回解禁となる映像では、マンソン・ファミリーたちに殺害される前の幸せの絶頂にいる時のシャロンの姿が。ぴったりとした黒いタートルネックと白いミニスカに合わせたキュートな白いブーツといういでたちのシャロンが映画館のチケット売り場にさっそうと現れる。自身が出演した『サイレンサー第4弾/破壊部隊』(1968)を鑑賞しに来たシャロンは、通常の客と同様にチケットを購入しようとするが、考えなおして「もし私が映画にでていたら?」と受付嬢に茶目っ気たっぷりに問いかける。そして、嬉しそうに「映画に出ているの。シャロン・テートよ。」と説明し、受付嬢は劇場の支配人を呼び、劇場へと迎え入れられる。殺害された悲劇の美人女優という文脈で描かれることの多いシャロンですが、本編では、自身が出演した作品で笑い声をあげる観客を観て嬉しそうな表情を見せたり、解禁となった場面写真にあるように流行りのファッションに身を包み、男性誌“プレイボーイ”の創設者であるヒュー・ヘフナーの豪邸でのパーティに夫であるポランスキーとともに繰り出したりと等身大の女性としての姿もしっかりと描かれており、誰もがシャロンに対して人間味を感じることができるとともに彼女に共感が持てるはず。実は、シャロンが出演した『サイレンサー第4弾/破壊部隊』では、アクションシーンがあり、なんとブルース・リーから指導を受けたことも。もし、この事件がなかったら、どのような作品に出演し、活躍していたかと考えずにはいられない。

そんなシャロン・テートを殺害し、ハリウッドのみならず全米を震え上がらせる事件を引き起こしたのは、チャールズ・マンソンと、“マンソン・ファミリー”と呼ばれるファミリーたち。マンソンは自らをキリストの復活、悪魔とも称してヒッピー・コミューンを形成し、音楽、セックスやドラッグで社会からドロップアウトした若者たちを意のままに操り、本作でもファミリーたちがスパーン映画牧場でマンソンとともに暮らす様が不気味に描かれている。本作では、1969年に実際に起こったマンソン・ファミリーによる“シャロン・テート殺人事件”を軸に、ディカプリオが演じる落ち目の俳優リック・ダルトンと、リックのスタントマンを担当するクリフ・ブースの2人の男たちを通して見えてくるTVに押されて過渡期を迎えるハリウッド黄金期の光と影が映し出されていく…。

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』本編映像

8月30日(金) 全国ロードショー

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作品紹介

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