『ひとよ』新たな傑作誕生への期待高まる特報映像、解禁!!

(C)2019「ひとよ」製作委員会
8月7日(水)

『凶悪』を世に送り出して以降、毎年のように作品・監督・俳優賞を中心に国内賞レースを席巻し、いま俳優たちが最も出演を熱望する映画監督のひとり、白石和彌監督の最新作『ひとよ』。

解禁となった映像は、主人公である次男・雄二(佐藤健)が母親・こはる(田中裕子)と再会し、15年越しの想いを吐露するシーンから始まる。15年前、子どもたちの幸せを守るため、愛する夫を手にかけてしまったこはる。約束した時を経て、再会を果たすが、雄二たち三兄妹は、事件の夜にそれぞれが想い願った未来とは違う人生を歩んでいた。母親・こはるに対して雄二は、「子供たちの人生がめちゃくちゃになってるとき、何しに帰ってきたんですか?」と痛烈な問いを投げかけ、長男・大樹(鈴木亮平)は「俺らは間違った方ばっかいってるよ!」、末っ子・園子(松岡茉優)は、「お母さんはあの人から、私たちを助けてくれたんじゃん!」と、三者三様にそれぞれの感情が溢れ出し、すれ違う母親と子どもたちが映し出されてゆく。佐藤健と田中裕子が魅せる圧巻の【静】の芝居、鈴木亮平と松岡茉優が、想いの丈を咆哮する【動】の芝居。それぞれの強く儚い表情が印象的に映し出され、感情がぶつかり合う芝居が凝縮された映像に、いま俳優たちが最も出演を熱望する監督、白石和彌渾身の最新作への期待が高まる。

さらに、特報映像とあわせてポスタービジュアルも解禁に。夜明けの埠頭でそれぞれの想いを胸に秘めながら、空を見上げた家族像、そして映像のラストでも登場した「壊れた家族は、つながれますか。」というメッセージが、エモーショナルな感情をかき立てる。

『ひとよ』特報

11月8日(金) 全国ロードショー

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作品紹介

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