聖蹟桜ヶ丘駅より徒歩5分!映画上映が出来るカフェ&バー「キノコヤ」オープン!

6月3日(月)

TAMA映画フォーラム実行委員として長年活動してきた黒川由美子氏が本年5月に東京都多摩市の古いスナックを改築し、映画上映が出来るカフェ&バー「キノコヤ」をオープンさせた。「キノコヤ」は地元住民の憩いの場として機能しつつ、映画等様々なカルチャーに気軽に触れられる場を目指している。

オープニング企画「ショートムービーセレクション」として、国内の気鋭の監督達による短編映画を週替わりで上映。6月は日向朝子監督、大工原正樹監督を特集。7月以降も不定期でシリーズは続き、七里圭監督、安川有果監督、池添俊監督、黒川幸則監督等の上映を予定。

さらに6月22日(土)、23日(日)には今年1 月に亡くなったジョナス・メカスの『グリーンポイントからの手紙』と『幸せな人生からの拾遺集』の2作品を上映。これからも新しいファンを増やし続けるであろうメカス作品は「日常のなかに映画を」をモットーとするキノコヤのオープニングにふさわしいと考えている。


◎キノコヤ紹介
東京都多摩市関戸4-34-5
TEL:042-400-1127
京王線聖蹟桜ヶ丘駅より徒歩5分

*映画とコーヒーとお酒が楽しめる店。展示やワークショップも予定。
*1 階はカウンターとキッチンがあり、2階はアットホームな上映スペース。
*月曜定休 昼12:00-17:00 夜18:30-22:00(金・土のみ)
※ 営業時間、休日は不定期となりますのでご確認ください。
公式Twitter

【キノコヤショートムービーセレクション】
▶︎▶︎▶︎vol.1 日向朝子監督短編シリーズ “BOLERO”(5話)
『森崎書店の日々』『好きっていいなよ。』の日向朝子監督の“BOLERO”は、ひと月にひとつの
話を綴る1年分の短編集。12話で完成予定だが、今回5話分をまとめて初上映。
■料金1プログラム500 円

▶︎▶︎▶︎vol.2 大工原正樹監督特集
『姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う』『坂本君は見た目だけが真面目』等の大工原正樹監督の短
編2本立て。『検見川奇襲作戦』は初上映。
■料金1プログラム500 円

【ジョナス・メカス作品上映】
『グリーンポイントからの手紙』、『幸せな人生からの拾遺集』
■料金1プログラム1000円+ワンドリンクオーダー

ShareSNSでシェアしよう!

作品紹介

関連するシネマNEWS

TOP