公開直前!『柴公園』完成披露上映会舞台挨拶実施!

(C)2019「柴公園」製作委員会
5月27日(月)

渋川清彦主演の≪おっさん×柴犬×会話劇≫という斬新な組み合わせが各所で話題”まったり”沸騰中な映画「柴公園」。

6月14日(金)の全国公開に先駆け、5月24日(金)イオンシネマ シアタス調布にて綾部真弥監督、渋川清彦、大西信満、ドロンズ石本、水野勝&柴犬3匹(出演犬)が登壇の映画『柴公園』の完成披露舞台挨拶を実施した。

映画化について渋川は、『嬉しいです。ただ、とにかく台詞が多く、それを覚えるのが大変でしたね。(ここで場内に向けて)ドラマから見て下さっているお客さんはどれ位いらっしゃいますか?あと柴犬を飼っている方は?』との問いかけに場内のほぼ80%位がドラマ版を見ていたお客さん達で、柴犬を飼っているお客さんも多数来場しているのが判明!

石本がドラマ版全10話で愛犬役さちこがカメラに抜かれていた数をカウントしたところ、あたるやじっちゃんよりもその数が多かったことが判ったというエピソードをMCが披露。そこで配給担当が、各出演犬たちが1SHOTで何秒抜かれていたかをカウントしたところ、1位はなんとあたるだったことを発表。石本の愛犬役のさちこは2位…。

参考まで、ドラマ版の水野勝の総出演秒数も発表。その数字はなんと、19秒!水野は、『10話で19秒…、一話につき2秒ですね(笑)名古屋から来てるのに(笑)でも、この19秒が映画に生きてきます!』と語った。

さらに、渋川、大西、石本が事前に愛犬役の柴犬たちを撮影した写真をスクリーンで披露(番外編で水野/綾部監督も。)それぞれの写真のこだわりポイントをアピールし作品公式SNSへのUPで公開初日までの「いいね!」数で優勝を決める≪愛犬フォトコンテスト≫実施を発表。スクリーンに写し出された愛犬役達の写真をみながら、渋川は、『(あたるの写真を見ながら)可愛い…。この日は自分、走るシーンがあってその後撮影したんですが、走った後にこの表情ですよ!このあたるの表情を見たら、疲れ、ふっ飛びますよ(笑)』とコメント。大西は、『(じっちゃんの写真を見ながら)可愛いでしょ!(MCに対して強めの口調で/場内笑)じっちゃんはウルウルした目が良いんですよ。(MCの”何を見てるんですかね?”の質問に)、(再び強めの口調で)僕ですよ!(場内笑)』ドロンズ石本は『(さちこの写真を見ながら)さちこは、普通の犬の様なお座りがなぜか出来ないんですよ(笑)この写真みたいに、人間みたいな座り方をするんですよね(笑)この姿をお見せしたかったんですよ。』とコメント。

番外編として、急遽、水野と監督の写真もあるとなりスクリーンに披露。写し出されたのは、お座りをした水野自身の写真。『これは監督が撮って下さったんですよ(笑)』とコメントする水野に 渋川、大西、石本から、「これは雑種じゃなくて雑食ですね。」「これは監督におねだりしてるの?」「19秒犬だ!」等の突っ込みが次々入り、場内爆笑!

その後、愛犬役をエスコートしながら再登壇し、フォトセッション前にそれぞれの愛犬役の魅力やキャラクターをアピールする筈だったが、突如じっちゃんがオシッコをしてしまい、時間が押してトークは割愛。場内は大盛り上がりに!

最後に『今回、テレビ版の舞台だった公園から、映画版は一歩外に出ます。そして私が演じたあたるパパも(人間として)一歩、外に出ます。いや、半歩かな?あたるの凄く良い表情もあるので楽しみにしていて下さい。そして、続編もやりたいなぁという気持ちが出てきたので、その為にも、皆さん作品を応援して下さったら嬉しいです。今日はありがとうございました。』と、渋川が挨拶をし、和みムード満点の舞台挨拶は幕を閉じた。

6月14日(金)より全国のイオンシネマ・シネマート新宿ほか公開

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