ロバート・レッドフォード俳優引退作『さらば愛しきアウトロー』日本版予告&新場面写真解禁!

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4月26日(金)

ハリウッドを代表する名優ロバート・レッドフォードの最新作であり、惜しまれつつも俳優引退作となる、実在した伝説の銀行強盗犯を描いたデヴィッド・ロウリー監督最新作『さらば愛しきアウトロー』が全国公開を控え、日本版予告と新場面写真を解禁した。

映像では、ロバート・レッドフォード演じる伝説の銀行強盗フォレスト・タッカーが颯爽と着こなしたコートの上着を開いてポケットの中の拳銃をチラッと見せ「口座を作りたいんだが」と、銀行を次々に訪れるシーンから始まる。タッカーの強盗犯らしからぬにこやかな笑顔の紳士的な態度に、銀行員たちは強盗にあったにも関わらず、「すごく紳士的だった」「とても礼儀正しかった」「いい人に見えた」と次々と称賛の眼差しで答える。またジュエルが、タッカーが堅気の人ではないと感じつつも優しく理知的な魅力に心を奪われている姿が。そしてジョン・ハント刑事は、2年間に5州で93件もの銀行強盗を成功させていた、タッカーと強盗仲間のテディ、ウォラーに、自分が手錠をかけたいと誓い捜査を進めていく中、押収品の100ドル札に書かれたフォレストからの「幸運を祈る」のメッセージに思わず笑いを浮かべてしまう。捕まえたいと思う反面、その生き様を知れば知るほど、フォレストの“仕事の流儀”に魅了されていく姿が伺えるシーンだ。後半では紙幣をばら撒きながら車で逃亡するフォレストと、サイレンを鳴らしながら追うパトカーとの激しいカーチェイスや、指で銃のポーズを作り狙い撃ちする姿など、往年のレッドフォード作品を彷彿させる胸熱なシーンが収められている。ラストは、乗馬姿で背を向け「ポケットに銃を、唇に微笑みを、人生に愛を。」の言葉で締めくくられる。タッカーとレッドフォード、二人の“愛しきアウトロー”からの最後のメッセージともとれる本編を存分に期待させる予告映像に仕上がった。

さらに解禁された新場面写真では、草原で物思いに耽るタッカーのレストランでハント刑事と妻のモーリーンの仲睦まじい姿が伺える、テディとウォラーが銀行強盗で手にした大金を机に並べているなど、本作を彩る豪華出演者のシーンが切り取られている。

『さらば愛しきアウトロー』日本版予告

7/12(金)、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー

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作品紹介

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