ブリー・ラーソン主演『ガラスの城の約束』原作本発売決定!

(C)2019 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
4月25日(木)

衝撃的な自身の半生を綴り、全米ベストセラーとなったジャネット・ウォールズの原作本「The Glass Castle」が映画と同名の『ガラスの城の約束』として、5月2日(木)よりハヤカワ文庫にて発売されることが決定し、日本での原作本の発売と映画公開に際し、原作者のジャネット・ウォールズから撮影に立ち会った際の写真も到着した!

『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したブリー・ラーソンと『ショート・ターム』の監督・脚本を務めたデスティン・ダニエル・クレットンのコンビで映画化。ブリー・ラーソンは、ホームレスをしている両親への複雑な感情を心の内に秘めながらも、高級ブランドのスーツと隙のないメイクで武装し、幸せを掴み取ろうと邁進する主人公を好演。単に「毒親」とはカテゴライズできない正邪併せ持つ両親を演じたのは、名優ウディ・ハレルソンとナオミ・ワッツ。過去とともに忘れようとした父の、正しくはないけれど強烈で深い愛が観る者の心を震わし、一歩前へ進む勇気をくれる感動のヒューマンドラマ!

原作本はジャネット・ウォールズが、華麗なセレブのイメージをかなぐり捨て、過酷な子ども時代の思い出を赤裸々に描いたことで、発売当初、多くの話題を呼んだ。2006年には、アメリカ図書館協会のヤングアダルト図書館サービス協会 (YALSA) が主催するアレックス賞を受賞。発売から10年以上経った現在もなお、売れ続けており、全米350万部を突破している。

原作本情報
発売日:5月2日(木) / 定価:960円+税 / ハヤカワ文庫

6/14(金)より新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMA他にて全国公開

ShareSNSでシェアしよう!

作品紹介

TOP